黒い天使は愛を囁く (ガブリエラ文庫)

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著者 : 富樫聖夜
制作 : 成瀬山吹 
  • 三交社 (2015年5月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784879193179

黒い天使は愛を囁く (ガブリエラ文庫)の感想・レビュー・書評

  • 鈍感ヒロインと幼い頃から彼女のことを狙ってた年下幼馴染ヒーロー。幼馴染+年下で弟扱いしかされてなかったヒーローですが策略やヒロイン妹のおかげ?でヒロインGET!妹の婚約者はバカタレだけど、これスピンオフでBDSMものが書けるのではと(笑)婚約者は犬ですよ、犬(笑)←後半は妹カップルが裏でどんなことになってるのか?と気もそぞろ(笑)

  • 年下の幼馴染との恋愛模様、楽しかったです。
    弟扱いされていてなかなかヒロインに意識してもらえないヒーロー!
    彼が好きなのは自分ではなく妹なのに、姉である自分と結婚することになってしまって可哀想、と同情しつつ、妹に嫉妬してしまい自己嫌悪するヒロイン!
    さらに黒の天使という謎の組織も出てきて、盛り沢山でした。
    あとがきで補足されるまでもなく、伏線もわかりやすくて読みやすかったです。

    ただ、個人的にはどうしてもシンシアとヴィンセントが好きになれず。
    シンシアとクラストは姉が大好きだというわりに、姉が傷ついていることにまったく気づかず二人で仲良くしていたのかな…というのがひっかかってしまいました。

  • 妹思いでいきおくれになってしまったエイリーシャは、妹の婚約披露パーティーで妹の婚約者の友人からの身の危険を感じて逃げた部屋にいたクラストと、思いがけず一晩過ごしてしまったことで、噂がたち、クラストと結婚することに。

    エイリーシャは、クラウスがほんとは好きなのは妹のシンシアで、自分とは責任を取って結婚したと思い込んでいますが、実はクラウスとシンシアは同盟を結んでいただけで、クラウスが好きなのはエイリーシャだったという、これだけだと普通によくあるお話です。

    でも、クラウスには裏の顔があり、それに絡んだ事件もきちんと入っていて、面白かったです。
    クラウスが時折見せる裏の顔がなんともいえません。
    妹のシンシアも社交界の華と呼ばれるほどの美貌を持っていますが、後半浮気し放題の婚約者ヴィンセントの手綱をしめ、それからはヴィンセントがシンシアに心酔してて、こっちのお話ももっと読んでみたいって思いました。(シンシアがヴィンセントを見初めて、クラウスの協力を仰いでヴィンセントを射止めるところがみたい。)

    あと、クラウス、エイリーシャの父親たちの裏の顔も最後明らかになってて、ああ、だからエイリーシャが掠われたのを父親に言わない訳にはいかなかったのねって納得しました。

    悪役はあっさりしてますが、過去のクラウスの噂の真相もちゃんとまとめて入っていて、富樫さんらしいなあと思いました。

    残念なのは、イラストにシンシアとヴィンセントが入ってなかったことかなぁ。
    どんなお顔だったのか見たかったです。

  • 【ネタばれ感想注意】

    子供の頃に母親を亡くしてから幼い妹の母親代わりをして婚期を逃していた22歳の伯爵令嬢ヒロインと、幼馴染で年下の20歳伯爵家嫡男ヒーローとのすれ違い溺愛ラブストーリーです。

    今作のように優しいヒロインが家族の為を思い行動した結果、嫁き遅れるという設定は大好物です!
    幼馴染ヒーローの溺愛ぶりを前面に出した甘いお話で、とっても面白かったです。(*^^*)

    偶然、同室で一晩を過ごしたヒロインとヒーローの仲が誤解され、社交界に流れた噂を払拭する為に結婚する事になりますが、幼馴染の2人の初めてのキスが結婚式の誓いのキスというのもニヨニヨしました。
    更に、婚前交渉もなく結婚式当日の初夜が正真正銘の初夜だったのも、これぞ王道の幼馴染の恋愛成就の形!と個人的に大好きな展開で嬉しかったです。
    ヒーローも初夜で年下の余裕のなさでいきなりがっつかず、丁寧に前戯をしてヒロインを気遣っていた事に好感が持てました。
    責任を取る為に仕方なく自分と結婚したと思い込んでいるヒロイン以外は、ヒーローがヒロインを溺愛している事は読者にも丸分かりなので、ヒーローが時折見せる黒い部分が良かったです。

    今回のあとがきは本編の補足を兼ねていてとても楽しかったです(笑)。
    タイトルの『黒い天使』は2つの意味があると書いていますが、もう1つヒーローの腹黒さも表していると思いました。
    今作に登場する誰もが裏の顔を持っています。
    ヒロインの妹のシンシアは父親似で、ヒロインの優しい性格は恐らく母親似なのだろうと思いました。

    少し残念だったのは、文章や台詞の誤字脱字が多かったのが読んでいて気になりました。
    あと、好きな絵師さんだったので挿絵はとても美麗だったのですが、ヒロインとヒーローのツーショットばかりだったので、出来ればシンシアと彼女の婚約者ヴィンセントのイラストも見たかったです!

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黒い天使は愛を囁く (ガブリエラ文庫)の作品紹介

妹の母親代わりをして婚期を逃していたエイリーシャは、貞操の危機を幼なじみの伯爵令息、クラストに救われる。彼のことは弟のように思っていたエイリーシャだったが、その事件が噂になり、彼と結婚することに。複雑な胸中で初夜に臨む彼女にクラストは甘く囁く。「戸惑いなんて忘れるくらい愛してあげるから身を委ねて」次第に彼を夫として意識し始めるエイリーシャだが、文官であるクラストは何やら秘密を抱えていて!?

黒い天使は愛を囁く (ガブリエラ文庫)はこんな本です

黒い天使は愛を囁く (ガブリエラ文庫)のKindle版

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