- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784879194664
作品紹介・あらすじ
ミニマリスト20人の素敵な暮らし。「モノ」を持たないことで手に入れた本当の「豊かさ」
感想・レビュー・書評
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暮らしは人それぞれ。年収や環境、家族構成は様々なので、こうした本は「人様の暮らしぶりをちょっと拝見」ぐらいの気持ちで見るのがいいと思う。この本は子どものいない家が多い印象。子どもがいると物が増えていきやすい。その中での工夫が紹介されると「なるほどその手があったか」と勉強になるのだが、そうした新たな発見や学びは少なかった(ただ人の趣味を覗き見している程度)。しかし、表紙の赤ちゃんを育てる家庭はすばらしいと思った。素朴、簡素。赤ちゃんがいても物の少ない中で育児できるものか、と、学びと勇気をいただいた気分だ。
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いろんな人のスッキリ気持ちよい暮らしぶりをのぞくことができる。読後、わたしもスッキリ暮らしたいぞ!とやる気になれた。
家族構成や暮らし方が多様なので、自分に合う人を選んで参考にできそう。(わたしの場合まだそのレベルには達していないので、やる気をもらうどまり、、)
『足るを知る』と幸せを感じられるというお話が印象的だった。ものを手放すって、単なる家の片付けではなく、セラピーのような効果があるのね。と未来のわたしに期待しちゃう。
2021.5
2015年に発刊された本なので、本に出てくるみなさんのブログを拝見しながら、出版当時とその後の変化などを楽しみながら読んだ。
なかでもシングルマザーA子さんの暮らしぶりに魅了された。2回目の読了だが、前回と違うところに惹かれていて、自分も変化しているのだと感じた。
セミアさんの【本当のシンプルライフとは自分の人生を把握していること】という言葉にぐっときた。
また、nekokoさんの章で【必要なモノをきちんと認識することがシンプルに暮らす第一歩】というまとめがあり、自分の暮らしぶりを反省した。
なんだかやる気が出ちゃうぞ!
前回読んだ時も同じようにやる気だけは出ていたようだ、、、
2022.6 -
シンプルな暮らしをしている方、10人以上のお部屋が見れます。写真がたくさん載っていて良かったです。
物が少ない暮らしでも、趣味や好みは少なからず反映されるものなので、とても参考になりました。 -
いろんなミニマリストの写真集みたいなかんじ。
家族や夫婦で住んでいる人の家が多い。
この本を読んだだけでは、真似をするのは難しいが、
いろんなミニマリストさんを知れてよかった。 -
2019.10.25
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家族構成などによって「最小限」の加減は違う。
個人的にとても参考になったのはキッチンの様子。インスタだとキッチンツールや鍋など色々吊したり出したりして見せる収納派が多くて、こうじゃないと料理でき無さそうと感じてたけど、この本に載ってる方々の殆どが仕舞う収納方法を実践。何より手入れしやすいから、と。隠す収納仲間が多いようで気が楽になった。 -
モノを減らすだけでなく、その色を減らすことも大切。
買い替えるではなく、なくても過ごせるように考えてみる。
何となくモノを買わない。使うか否かを判断基準にする。
掲載されている多くの人はブログで情報発信をしている。逆に情報発信しているから掲載されるのだろう。
写真で人の暮らしを見ることで、自分を振り返ることができる。 -
モノは最低限、幸せは最大限
ミニマリストのひとたちのお部屋探訪。
どこも(当然だけど)スッキリ。モチベーションがあがる(笑)
どの家も光がたくさん入ってくる。
さいごのほうのtanooさんの「モノは時間を奪う」という価値観に納得。