竜を娶らば (ラルーナ文庫)

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著者 : 鳥舟あや
制作 : 逆月酒乱 
  • 三交社 (2015年9月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784879198785

竜を娶らば (ラルーナ文庫)の感想・レビュー・書評

  • 2015年。はじめから主人公の考え方や話し言葉に違和感。攻めもまた愛があっても人に「死ね」と言う人は共感できない。「嫌いだ」「謝れ」を連発するのも意味がわからん。もっと守りようがあったろうよ。行きつ戻りつやたら長いので途中から斜め読み。コメディ入れなければ全く別物になったと思うのに残念。久々に撃沈★表紙は良いけど中は…モゴモゴ

  • 読むの何回目か分からないけど登録してなかった。なんでだろう?この作品で鳥舟先生を知り、世界観にすっかりハマり商業はもちろん同人誌も追っかけています。
    竜国の王アルキヨとトリップしてきた金の竜ロクマリアの壮大なすれ違い!すれ違い過ぎてこっちが泣けてくる…っていう。無理に笑うロクが切ないし、肝心なことを言わないアルキヨにお説教したい。最初強姦だしね。でもアルキヨの千年越しの愛は大きかったのね、きっと大きすぎて見えなかったのね…。痛かったり涎だったりゲロだったりロクがあぁぁ…だったりするけれど、二人が人目を気にしないほんとのイチャップルにできあがってホッとしまして。
    そしてヒヨ様が好きなのです。メリジューヌちゃんもいいお仕事をするのです!
    本のページ数もイラストも大満足の一冊でした。続きとか関連シリーズとか欲しいなぁ。

  • 前半で読むのをやめようかと初めて思った本。
    ノリが合わない等ではなく、複雑なふたりの気持ちが全然表現されていない。なんでなんで?と思いながら読みました。
    そして、筆が乗ってきたのか後半部分は相愛になったら滑らかに話が進む。色々プレイはすごい好みだから負けずに続けて欲しいです。
    そして挿絵最高!将来有望ですぜ!

  • 読み終わった瞬間から、また最初に戻って読み直したい、そう思わせてくれる作品でした。

    攻めのアルキヨが不器用で言葉足らずなこともあり、一度目に読んでいる時はロクと同じようにそのままの形で受け取り、その簡潔な物言いに真意を推し量れず、優しくしたり突き放したりされ振り回されましたが、すべて読み終わって、彼の簡潔な言葉の中に含まれていた想い、意味に気付いた時、改めてスタートラインに立った気がしました。

    一度読むだけではもったいない、繰り返し読むことで、新たな気付き、新たな視点に出会えるお話でした。

    何も知らない普通の高校生が突然異世界に放り込まれ、右も左もわからない中、自分の身体までも自分の知らないものになっている。自分の醜い竜の姿は受け入れがたく、周りからも怖がられ、ごく普通の感覚を持っているが故に傷つき、アルキヨとのすれ違い、自分の存在意義、価値、居場所を求め、自己犠牲に走るロクの心理描写は胸を締め付けられるほど切ないものです。
    しかしながら、普段のロクの明るさ、活発さ、強気さで、コミカルとシリアスの緩急がついていて、ただただ辛く苦しく切ないだけの物語でなく、コミカルなやりとりにくすりとさせられたりと、とても読み易く、緩急がついているが故にシリアスの効果も抜群でした。

    健気で弱音を吐けず、明るく振る舞いながらじっと耐え、ちょっとしたことに喜ぶロクが愛しく、萌えました。書き下ろしはとろけるくらいあまあまな雰囲気で、読んでいて幸せでした。

    ボリュームも含め、とても読み応えのある、愛の物語でした。

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竜を娶らば (ラルーナ文庫)の作品紹介

ロクの眼前で祖父の遺体が光って消えた!激しい痛みに襲われたロクが次に目を醒ますと…そこは見知らぬ世界。ロクは体の半分が白金の鱗に覆われた竜に変身していて…。醜悪な化け物。俺の嫁-そう蔑まれながら竜国の王様、アルキヨに強姦された。なんとロクは祖父と同様、この世界を救う為だけに存在する金の竜なのだという。腹黒冷酷な暴君アルキヨと常識外れな嫁ロク。想いはすれ違ってばかりだが…。壮大で激烈な愛の物語。

竜を娶らば (ラルーナ文庫)のKindle版

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