子どもの発達障害家族応援ブック: 発育、成長、生活の「困った」を解消する 家族だけで悩まないで!
- 法研 (2013年1月1日発売)
本棚登録 : 25人
感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784879549488
感想・レビュー・書評
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発達障害に関する知識が一から書かれています。この本の良い点は、「どうすれば良いか分からない」という気持ちをサポートすべく解決策についてかなり具体的に書かれてあることです。発達障害の種類を踏まえた向き合い方や、親もサポートが必要なこと、行政による福祉など、希望を持てる内容になっています。
私自身は発達障害の子供がいる訳ではありませんが、発達障害の子供と接する機会があります。この本にも書かれてある通り発達障害だから弱い存在と見るというよりは、発達の仕方の一つの個性と見てあげるところから始めなければいけません。親や周りの大人たちからその知識を持って接するべきです。正直なところまだまだこうした知識は一般的ではないように思いますし、私もこの本を読むまで知りませんでした。願わくばそうしたハンデを抱える子供たちが適切に向き合ってくれる環境がもっと整って欲しいものです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
周囲の人がどうサポートしたらいいかが具体的に書いてある良本
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発達障害の子どもを持つ家族への支援を精神科医の著者が記している。支援というと本人に対して支援者がどう接するかという話が多いが、一番当人に接する機会が多いのは家族であり、そこに対する支援方法を確立していきたいと思い、この本を手に取った。
保護者の支えになれるような支援者になりたい。
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