国立公衆衛生院名誉教授、国立保健医療科学院客員研究員。医学博士。1928年群馬県出身。1955年東京医科歯科大学医学部卒。1956年国立公衆衛生院生理衛生学部勤務。1958年頃より喫煙の循環器機能に及ぼす影響についての研究に着手。能動喫煙のみならず受動喫煙の微少循環に及ぼす影響とともに喫煙の動脈硬化性病変発生への関与を研究。この間1968~70年にWHOの派遣研究員としてスウェーデン国エーテポリ大学に留学。東京医科歯科大学医学部保健衛生学科教授、日本女子大学家政学部食物学科教授を経て、国立公衆衛生院名誉教授、国立保健医療科学院客員研究員。医学博士。著書に、『最後の禁煙宣言』(講談社)、『たばこで死んでたまるか』(ひかりのくに)、『たばこは全身病』『たばこは全身病 女性編』(少年写真新聞社)ほか。
「2015年 『タバコは全身病 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」