すでに姿を消した橋々を含め、京に架けられた橋の古代から現代までの架橋のいきさつや管理をめぐるエピソードその姿の変遷などを紹介する。
松村 博(まつむら・ひろし) 1944年 大阪市淀川区に生まれる 1969年 京都大学大学院工学研究科(土木工学専攻)修了 同年大阪市勤務、土木局橋梁課、計画局都市計画課を経て、 大阪市都市工学情報センター理事長、財団法人阪神高速道路管理技術センター常務理事を歴任 主な著書:『八百八橋物語』『大阪の橋』『京の橋物語』(松籟社)、『日本百名橋』『[論考]江戸の橋』(鹿島出版会)、『大井川に橋がなかった理由』(創元社)、など 「2017年 『世界の橋並み 地域景観をつくる橋』 で使われていた紹介文から引用しています。」