スケッチング (神戸芸術工科大学レクチャーシリーズ 2-3)

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著者 : 中山英之
制作 : 神戸芸術工科大学デザイン教育研究センター 
  • 新宿書房 (2010年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (130ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880084053

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スケッチング (神戸芸術工科大学レクチャーシリーズ 2-3)の感想・レビュー・書評

  • 最近気になってしまう建築家の一人。

    この人の考え方は、非常に映像的。
    そしてさらに平面の中の三次元性についてまで考えだしている気がする。線という二次元が三次元の建築になる瞬間を考えてるような。
    私がいま考えている事に非常に近いような気がします。

    筒の中にいすがある空間、
    穴から下のベッドがある部屋を見下ろすような空間、
    曲線の中を走る少女がいる空間。

    そのスケッチを実現化できるためにはどんな建築が必要か。

    そんな順番で考える建築は非常に新鮮で、不思議。
    分離派の平面的な建築ではなく、
    多分、平面より断面の人なんだと思う。

    それが住宅に適用されるとちょっと、ちょっと住みやすいのかな、とか考えだしてしまうのですが。住宅じゃない方が向いてるのかも。もっと大きな規模になったときの建築が気になる。
    考え方や視点を新しくするには面白い本でした。

  • 断片的な体験をスケッチで、想像する。
    そして、その断片のピースから建築を創造する。
    これが中山流。

  • とてもいい本でした。
    内容は短時間で読める量だけど、
    装丁と内容と絵がちょうどいいバランスになってて、
    とにかく本としてすごくいい本になってました。

    あのカバーの質感と、本文の文字組と、作品が・・・
    たまんない。

    いいなぁ。
    せっかくやからそのうち手に入れたいなぁ。

  • 若手建築家中山英之の本。
    むちゃカワイイ。

    描かれたスケッチの断片を丁寧に紡いでいき、
    建築をつくる。

    「最後の最後で設計図に引かれた線と、設計図には引かれていない家具や人や物が、区別されずに並んでいる風景は、はじめに書いた絵とよく似ています。」

    スケッチを描こう。

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