孫をめぐるおとなの作法

著者 :
  • ジャパンマシニスト社
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本棚登録 : 21
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880491844

作品紹介・あらすじ

ちょっぴり恥ずかしい気がしています。
 書名からして、「作法」などと、古風で偉そう。はじめは「心得」なんて書名も考えたのだけれど、あまりに説教じみているので、実際上のワザという意味を込めて、「作法」にしたのでしたが。
 内容も、いかにも訳知りみたい。とりわけ「相談編」では、高みに立った回答をしてしまったようで、厚かましいとは思いますが。
 (中略)
 ただ、孫をめぐる人間の関係は複雑。ぼくの体験だけでは手が届きそうにありません。そこで、ジャパンマシニスト社に頼んで、さまざまなケースを集めてもらいました。その苦労とアンケートに答えてくださった方々に感謝しています。
 また、ぼくの考えを補うために、対談の場を設けさせてもらいました。それに快く応じてくださった岡崎勝さん、須田靖子さん、湯浅欽史さんにも感謝しなければなりません。
 なお、二章の「うまくやる知恵とわざ」は、朝日新聞全国版に、二〇〇七年の七月一日から九月九日まで連載したものです。

感想・レビュー・書評

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  • 小児科医が孫をめぐる作法について書いた本。いろいろな悩みに対して、自説を展開している。

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著者プロフィール

1929年。千葉県生まれ。旧姓岡山医科大学卒。東京・原宿で小児科医院を開業するかたわら、子育てに関する著述、講演を展開。子育て誌「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」編集代表。著作に「育育児典」(岩波書店)「新版 赤ちゃんのいる暮らし」ほか多数。

「2008年 『孫をめぐるおとなの作法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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