うちの子どうして食べてくれないの?: 授乳から幼児食まで…親子関係のバイブル

  • ジャパンマシニスト社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880491929

感想・レビュー・書評

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  • 食べることを無理強いしない
    このことを手を替え品を替え説明している

    ちょっと極端な部分もある気がするが、食べないことをストレスに感じている人には少し救いになる部分があるかも。少し古いので最新版があればいい

  • 離乳食が進まなくて悩んでる親たちには読んでほしい1冊!
    私の娘もあまり食べず、この本にたどり着きました。

    とにかく無理強いしない、子供のことを信じるということに尽きる!!
    そのことを繰り返し伝えてくれます。

    翻訳のため少し読みにくさはあります。 

    これを読んでから私も無理強いせず、食べないときは潔く片付けられるようになりました。
    今は手掴み食べも取り入れ、食べることを楽しんでるような気がします。




  • このタイトルに関心を持つ人には、全員に読んでいただきたい本です。

    7ヶ月の息子が、定期検診を受けました。
    医師に言われたことは、先月から体重が0.2キロしか増えていない。もうつかまり立ち、つたい歩き、高速ハイハイをするなど運動量が多いから、エネルギーが成長のために使われない。もっと肉や卵などの高カロリーのものをあげてください。
    ということ。

    乳児主導の離乳食、BLWで離乳食を開始しており、食べないことは問題ないと考えていたはずの私は一転、医師の指導により食事の準備が辛いものになりました。

    しかし、図書館で目についたこの本を手に取り、救われました。


    ・7ヶ月以降の体重増加は少なくとも2ヶ月単位でみること
    ・医師は言葉遣いに慎重になる必要があること

    これが特にわたしには有用な内容でした。
    今後も以前のように、楽しく離乳食をすすめられそうです。

  • 主に離乳食の話。食べなくても焦らない。

  • 2歳の我が子の偏食がひどくて手に取った本。私の求めるものが高すぎただけだったんだと、心が楽になった。毎回の食事が苦痛ではなくなった。
    作者も、訳者あとがきにも、母と子を見守る温かさを感じた。

  • 離乳食をあまり食べなくなり、不安になって読んでみた。
    食べないのは必要ないから。無理強いしてはいけない。子供を信じる。
    気持ちが楽になった。

  • 離乳食スタートする前に読んでおきたかった一冊...だけどやはり始めてみて食べないと悩んで...だから共感できたのかも?訳者あとがきもよかった。まさに"「自分と赤ちゃんの生命を信じ抜く」というシンプルで大切なことを、思い出させ、勇気づけてくれる本" でした。

  • 図書館で借りる。なかなか面白い一冊でした。子育てって本当にそれぞれの意見があるものだと感心しきり。エピローグが特によかったです。大人に当てはめると実に滑稽なことだと思いました。

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著者プロフィール

小児科医。1960年スペイン・サラゴサ生まれ。バルセロナ自治大学医学部卒。病院勤務の後、「母乳のためのカタルーニャ協会」を設立、代表となる。1996年より雑誌『セール・パドレス』母乳相談コーナーを責任担当。この問答をもとにまとめた本書は大きな反響を呼び、ドイツ語、イタリア語、英語にも訳された。著書多数で、ベストセラーに『ベサメ・ムーチョ—コモ・クリアール・ア・トゥス・イーホス・コン・アモール』(日本未刊行)がある。

「2012年 『うちの子どうして食べてくれないの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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