論文作法─調査・研究・執筆の技術と手順─ (教養諸学シリーズ)

  • 而立書房
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本棚登録 : 457
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880591452

感想・レビュー・書評

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  • 対象者は人文学より、社会科学院生は読まなくて良いかも。
    人文さんは必携。

  • 卒論や修論などの論文を書くときに読んで欲しい本のひとつ.

  • 論文作法です。

  • 名作「薔薇の名前」の作者であるウンベルト・エーコによる、論文執筆の指南書。
    論文ってどうやって書けばいいの?どこから手をつけたらいいの?という論文初心者を懇切丁寧に導いてくれる。
    論文の手順をイメージすることができたところが良かった。さあ、はじめよう!と気合いスイッチが入りました。
    まず各種カードを作るところから始めようかな。

  • 学生のときに買った本。結局論文は書かずに卒業してしまったけれど、文科系の論文を作る際の諸手続きについて、イメージすることができる。久々に読み返してみました。

著者プロフィール

1932年イタリア・アレッサンドリアに生れる。小説家・記号論者。
トリノ大学で中世美学を専攻、1956年に本書の基となる『聖トマスにおける美学問題』を刊行。1962年に発表した前衛芸術論『開かれた作品』で一躍欧米の注目を集める。1980年、中世の修道院を舞台にした小説第一作『薔薇の名前』により世界的大ベストセラー作家となる。以降も多数の小説や評論を発表。2016年2月没。

「2022年 『中世の美学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ウンベルト・エーコの作品

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