書く女

著者 :
  • 而立書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880593913

作品紹介・あらすじ

わずか24年の生涯で『たけくらべ』『にごりえ』などの名作を残し、日本女性初の職業作家となった樋口一葉。彼女が綴った日記をもとに、恋心や人びととの交流、貧しい生活を乗り越え作家として自立するまでを描いた戯曲作品。2006年の初演の際(寺島しのぶ主演)は、朝日舞台芸術賞、読売演劇大賞を受賞。2016年、キャストを一新して再演/全国ツアーを行います(黒木華主演)。数々の戯曲賞を受賞する永井愛が、じっくり洗いなおし、作り直した、メッセージ性あふれる樋口一葉伝を、ぜひお楽しみください。

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著者プロフィール

1951年 東京生まれ。桐朋学園大学短期大学部演劇専攻科卒。
1981年 大石静と劇団二兎社を旗揚げ。1991年より二兎社主宰。
第31回紀伊國屋演劇賞個人賞、第1回鶴屋南北戯曲賞、第44回岸田國士戯曲賞、第52回読売文学賞、第1回朝日舞台芸術賞「秋元松代賞」、第65回芸術選奨文部科学大臣賞、第60回毎日芸術賞などを受賞。
主な作品
「時の物置」「パパのデモクラシー」「僕の東京日記」「見よ、飛行機の高く飛べるを」「ら抜きの殺意」「兄帰る」「萩家の三姉妹」「こんにちは、母さん」「日暮町風土記」「新・明暗」「歌わせたい男たち」「片づけたい女たち」「鷗外の怪談」「書く女」「ザ・空気」「ザ・空気 ver.2 誰も書いてはならぬ」「ザ・空気 ver.3 そして彼は去った…」「私たちは何も知らない」

「2021年 『鷗外の怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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