文化的景観を評価する―世界遺産富山県五箇山合掌造り集落の事例 (文化とまちづくり叢書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880651439

作品紹介・あらすじ

文化芸術がその役割を果たすことができるような基盤の整備及び環境形成は、何をめざして、どのように誰の負担でなされるべきか。文化にはどのような社会的便益があるのか。富山県五箇山合掌造り集落の事例で実証的に検証する。 CVM(= Contingent Valuation Method:仮想市場評価法)とは、もともと市場が無い、あるいは価格がつけられないものに対して、仮想的に市場をつくり出し、その価格を推測しようとする評価法。

著者プロフィール

政策研究大学院大学教授。東京大学法学士、シドニー大学経済学修士、 東京大学工学博士。文部省入省後、文化庁文化政策室長、 一橋大学教授などを経て、2004年より現職。 パリ大学、トリノI LOセンターなどで教鞭を執るほか、国土審議会政策部会委員など。2009年度計画行政学会論文賞受賞。

「2012年 『文化的景観を評価する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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