地下鉄のギタリスト―Busking in London

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著者 : 土門秀明
  • 水曜社 (2006年1月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880651583

地下鉄のギタリスト―Busking in Londonの感想・レビュー・書評

  • ロンドンの地下鉄駅構内で、楽器を演奏したり歌を歌ったりして、チップを稼ぐ人のことをバスカーというそうだ。誰でもできるわけではなく、オーディションを受けてライセンスをもらい、時間と場所を予約して演奏するシステムになっている。
    本書は、日本人初のバスカー、土門氏の日々の記録である。2012年ごろロンドンに住んでいた日本人で、彼のことを知らない人はいないだろう。日本語のフリーペーパーに彼の記事が連載されていたからだ。私は残念ながら、駅で彼がギターを弾いているところに出会ったことはない。正直なところ、演奏している人がいてもあまり意識をせずに通り過ぎていた。
    本書を読んで、バスキングだけで生計を立てている人がいるということを知った。土門氏の、他のバスカーたちやお客さんとの交流や、どのくらい稼げるか、どの駅のどの場所が稼げるか、といった興味深いことも書いてある。練習をしているだけというような人も見かけるが、意外にも(?)バスカーたちはみな、プロ意識をもって駅の利用客に音楽を聞かせようとしているのだ。今度バスカーを見かけたら、よく聴いてみようと思う。動画で見たら、とても丁寧に、心を込めて弾いていた。
    現在は帰国した土門氏だが、たくさんのロンドナーに素敵な音楽を届けた彼の幸せを心から祈りたい。

  • イギリスに行ったらバスカーたちの音楽を聴いてみたい。というかそれ目的で行ってみたい。
    それで一日過ごせる気がするなぁ

  • こういう生き方をしている人がいる、ということを知れただけでも、この本を読んだ価値がありました。オススメです!

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地下鉄のギタリスト―Busking in Londonの作品紹介

日本人初のロンドン地下鉄公認バスカー(楽器演奏者)となった著者が、日々の「busking」を報告。地元の音楽家や聴衆とふれあう日常がユーモラスに綴られるなか、2005年7月には「地下鉄同時爆破テロ」に遭遇。メディア報道では見えなかった事件前後の生のロンドンが克明に描かれる。UKロックなどのメジャーとは違うもう一つの英国音楽シーン、そこに生きる人々とバスキングという音楽文化を紹介する魂の一冊!!!

地下鉄のギタリスト―Busking in Londonはこんな本です

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