大学教授という仕事 増補新版

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著者 : 杉原厚吉
  • 水曜社 (2012年10月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880653013

大学教授という仕事 増補新版の感想・レビュー・書評

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  • タイトルのままであるが、大学教授の仕事内容が俯瞰できる本。著者の杉原さんの教育観や研究に対する姿勢なども垣間見えて、参考になりました。

  • 大学教授にはなれないけれど、どのような仕事をしているのか興味はしっかり満たしてくれる。
    自分のところの研究室に来てほしい学生の条件を明示しているというのは脱落させないことを考えると、このやり方は正しいと思う。

  • 社畜生活に疲れてきたので現実逃避のために他の仕事の様子を覗こうと思っている時に図書館で目に止まった本。

    なんか俺らの知ってる教授像以外にも色んな所でそれこそ大学内外でこんな活動してるんだーとか、こういうところで苦労してるんだなーっと割りと普通に参考になって面白かったwww

    なんか苦労話も含めて楽しそうで明日からの社畜生活に戻れるか心もとなくなってしまった・・・

    そのくらい普通に面白かったし、今の自分自身に対しても参考になる部分が多かった。

    ということで久しぶりの星4つ。

  • 大学教授の生態に興味があり、手に取ってみた。

    職業としての大学教授について、
    浅くではあるが全体を俯瞰できる1冊だと思う 。

    ただし、理系の大学教授の生活についてはこの本で概ね理解できると思うが、
    文系の研究者は全く違う生活なのではと想像する。
    そちらについては、 鷲田小弥太が同様の本を出しているようなので、読んでみたい。

    【本書を通じて新たに知ったこと】
    ・理系の研究室では、学部生の卒論テーマを教授が候補を指し示すスタイルで決めることが多い。(文系のように各自で考えて決めるというわけではないのだなぁ)
    ・そうして決められた卒業論文は、教授との連名での提出になる。
    ・大学組織内の長は、権力を振るうのではなく、関係者の調整役という意味合いが強い。(医学部の白い巨塔のイメージがあったので、意外!)
    ・学科長等の管理職は、学科長会議に出て大学の執行部からの情報を学科職員に伝えたり、学科内の意見を上に上げたりするほか、教員の人事、入試、カリキュラム編成など多岐にわたる。学生のメンタルケアや不祥事の後始末なども。(アメリカのようにCounselorやDeanの職を作れば、教授職の多忙さが緩和するのでは)
    ・大学では組織の長になって楽しいという話はほとんど聴いたことがない由。(企業では、管理職ポストにつく人はある程度権力欲がある人だと思うので、意外)
    ・入試問題作成の内幕。とくに出題ミス対応のあたりで、ギリギリでも試験時間内に訂正アナウンスをしてしまえば勝ちというくだりなど。
    ・学会活動はメンバーの手弁当で運営。(大変!)

    個人的に役立ったのは、セルフマネージメントの章。
    著者は、とにかく時間をかければ結果が出るような成果が出やすい小さいテーマと、本当に挑戦したい大きいテーマを、並立して研究する方法をとっている由。
    なるほど!

  • 知人・友人に大学の先生がいるとミョーに納得出来る本。
    でも,こんなにちゃんと仕事をしている教授は,稀だ。
    ちゃんとした大学の理系の先生以外は,論文なんて書かないし,十年一日の講義をしているだけ。


    2013/01/19図書館から借用;01/19からパラパラ読み始めた;途中で他の本を数冊読んだので,読了は02/03

  • 【新刊情報】大学教授という仕事 377.1/ス http://tinyurl.com/bwx6tlq 講義、研究、論文執筆、学会、著作活動、マスコミ出演…。テレビ「世界一受けたい授業」などでおなじみの名物教授が、ベールに包まれている大学教授という生き物の生態を明かす。 #安城

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大学教授という仕事 増補新版の作品紹介

大学教授になりたい人、大学院に進む人、現職教授らも絶賛。

・ありそうでなかった、知られにくい“大学教授”の仕事全般についてやさしく明解に書かれている。
・淡々と書かれた本でありながら研究への熱意や学生指導面の誠実さや温かみが感じられる本。
・大学教授がなすべき普遍的な責務( 論文作成、課程博士の輩出、外部資金の調達等) を明らかにし、大学の教授および大学教授をめざす人々、大学教授の資質を評価する側に立つ、すべての人に推薦できる良書。

入試問題作成、学生指導、学会活動、著作活動、マスコミ出演など多岐に渡る仕事をつぶさに紹介し、知られにくい大学教授の仕事全般についてやさしく明解に書かれた1冊。多くの感想が寄せられたベストセラーの増補新版です。

最高学府……国公立私立大学の正規教員数は約18万人、そのうちの40%以上が「大学教授」である。驚くべきことに、教授には教員資格がいらない。では彼等はどのようにキャリアを形成したのか?
学務をどのようにこなしているのか? 研究時間をどう割り振っているのか? 私生活は?語られることの少ない、一般にはなじみの薄い大学教授という職業を、『理系のための論文作法』、『へんな立体 脳が鍛えられる「立体だまし絵づくり」』などのベストセラーを持つ名物教授が、軽快な筆致で独白する。

大学教授という仕事 増補新版のKindle版

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