- Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784880861845
感想・レビュー・書評
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自己啓発本はどれも似かよっている…といつも感じているのですが、一般的に自己啓発本に求められるのは次のふたつだと思います。
ひとつめは、モチベーションを高め、やる気を引き出す精神高揚効果。
もうひとつは、効率的に目的に到達するためのノウハウやモチベーションを維持させるための技術論。
という観点から見た場合、『人生を変えた贈り物』はわずか150ページで飛ばし読みなら何度も読み返せる分量なのと、平易で実践しやすい内容で質の高い自己啓発本になっています。
個人的に面白いと思ったのは、「腹が立つ」を「ちょっとヤダ」と言い替えるようなネガティブな言葉をポジティブに変換する言い替えの部分です。悲劇を少し引いてみれば喜劇に見えると言うか、気持ちを切り替えるために有効なテクニックとして使えそうです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「わたしの人生は、あの感謝祭の日の贈り物で劇的に変わった」——肥満体・金欠・恋人無しの負け組の若者だった著者アンソニー・ロビンズが、クリントン前大統領、故ダイアナ妃、アンドレ・アガシなど、世界のVIPに絶大な信頼をおかれるナンバーワン・コーチにどうして変身できたのか? みずからの感動的な前半生を赤裸々に告白し、どん底の体験によって発見した「決断のパワー」「フォーカスのパワー」「質問のパワー」など、11の実践レッスンで読者を導く。ロビンズの同時通訳を務める河本隆行氏の達意の翻訳で、細かいニュアンスまで正確に日本語化。自己啓発界のスーパスター、7年ぶりの邦訳書刊行。「魂のコーチング」で、さあ、あなたに何が起こるだろう!?
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アンソニー・ロビンスさんの著書です。
読んでいて、本当に勇気の湧いてくる本だと思います。
自己啓発本を初めて読むから何冊も読んでいる人まで幅広く読める本です。 -
感想
決断と願い事は違う。何かをすると決めること。それは覚悟を伴う。苦しいこともたくさんある。だからこそ決意が結ばれた時は光明がさす。 -
良い本だった。
ワークもありチカラが湧いてくる。
「フォーカスをどこに向けるのか」
本を読むと正しい方向にフォーカスされる。
感謝祭に配られた冊子というのもあたたかい気持ちになって好きだな。 -
読んでいて、パワーが出てくる本。
繰り返し読んで自分のものにしたい。
レッスン
①押しつぶされそうな状況を一変される
過去はどうだったかは未来と関係ない
解決策がないという感覚だけは捨てる
②人生に失敗などない
いつも何かしら感謝すべきことがある
③もう立ち止まらない
決断のパワー
人生を変えるには
本物の決断をする
決断と願い事をごっちゃにしない
1何に焦点をあてるのか
2何が大切なことなのか
3何をするのか
について決断する
いますぐ
簡単な決断とかなり努力が必要な決断をする
④信じる力を築き上げて、さぁ飛び出そう!
⑤求める現実にフォーカスを合わせる
⑥問題解決のためのクエスチョン
意識のフォーカスをコントロールするのは
質問のパワーを使うと○
⑦体を使って、最高の自分を感じよう
笑顔→脳の血流が増加→酸素レベルが変化→脳のメッセンジャーである神経伝達物質への刺激レベルが変わる
表情、行動で最高を目指そう
⑧成功のためのボキャブラリー
言葉のパワーを使う
絶対許せない→ちょっとやだ
言い方をポジティブにするだけではなく
さらにポジティブな言い換えをしたり
新しく、ワクワクさせてくれる言葉たちを集め、
使う
⑨メタファーで壁を打ち破る
ダンス、映画、ゲーム、花園など
比喩の中に自分がいると考えてみる
⑩正しい目標設定が未来をつくる
11 10日間メンタル・チャレンジ
救いの手を差し伸べる2つの意味
①自分の問題を客観的に見られる
②たとえその人の「問題」を解決してあげられなくても、たとえ相手をなぐさめ、思いやることしかできなかったとしても
何かを与えれば、必ずほの10倍のものが受け取れる -
2019年10月23日
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シンプルだが力強い。ただトライし続ける元気が必要。
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シンプルだけど素敵なエッセンスがギューっと詰まってる本。なんども読み直したい。
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さあ、どうかな。
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2005年12月読了
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行き詰まったときにまた読みたい。
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分野としては精神論的な自己啓発本でしょうか。
本書のポイントは。
・状況を一変させる
一貫した行動+目標追求=最後には望みが叶う
・人生に失敗などない
・信じる力を築きあげる
・求める現実に焦点を合わせる
・問題解決のためのクエスチョン
自分に役立つ答えの出てくる問いかけをする
・体を使って最高の自分を感じよう
前向きな姿勢→前向きな気持ち
・成功のためのボキャブラリー
良い言葉を使う
・正しい目標設定
といったあたりでしょうか。
ちなみに、本書は翻訳本なのですが、直前に読んだ「マニャーナの法則」の翻訳が素晴らしすぎて、本書の正直日本語としてこなれていない点がとても気になる、というかストレスが溜まるレベルでした。
例えば、本田宗一郎の話の部分で、機械的に直訳して「ソウイチロウ・ホンダ」と表記しているのは、ちょっと論外だと思います。
全般的に翻訳者の力不足のように感じました。
本の内容自体は悪い本でないのですが、読みにくい文章を我慢してストレスを溜めてまで読む本ではないです。
2011-11-06 読了 -
"原題はNotes From a Friend。
この本を読んで、ますますアンソニー・ロビンスのファンになる。彼のオーディオブックも購入し、何度も通勤途中に聞いている。彼の声がまたいい声。
カリスマコーチ" -
自分自身をまず大切にする事
成功している人は諦めない事
朝の質問、夜の質問。自分自身がいつもワクワクしていたり、ドキドキしたりするような感情に持ってくること。状況を好転させる努力をすること
人生捨てたもんじゃない^ ^ -
決断することの大切さ
そした焦点を当てて取り組むこと -
やると決断すること。
ネガティブにフォーカスしないこと。
続けること。
自信を持つこと。
元気になれる本。 -
力をもらえる一冊でした。
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サブタイトルと中身がちょっと違うような気がします。
出来るまで続ける、出来るような発言・行動をする、出来るような捉え方をする。この3点が役立つ考え方だと思いました。