土門拳の格闘

著者 :
  • 成甲書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880861876

感想・レビュー・書評

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  • 顔つきも性格からも窺われるが,血圧が高かったんだろうか.イビキが大きいと書いてあるし脳血栓や脳溢血とか.
    しかし若い頃は壮健そのものに見えるが,なぜ徴兵が即日帰郷なんだろう.何か持病でもあったのだろうか.[private]私的メモ:昭和18年秋から奈良の日吉館に長期滞在して仏像を撮っていた.[/private]

著者プロフィール

おかい てるお
早稲田大学卒業後、朝日新聞社入社。
社会部、東京本社外報部、ソウル支局長、『週刊朝日』副編集長、
『アサヒカメラ』編集長などを歴任。
退社後はジャーナリストとして写真評論の執筆、写真集の編集等を
手掛ける。
『評伝 林忠彦』で日本写真協会年度賞受賞、『土門拳の格闘』で
日本写真協会学芸賞を受賞。
著書等に
『写俳人の誕生』(彩流社、2014年)、
『現代写真家の仕事術 表現のマル秘』(彩流社、2011年)、
『肉声の昭和写真家 12人の巨匠が語る作品と時代 平凡社新書』
(平凡社、2008年)、
『昭和写真劇場』(成甲書房、2008年)、
『土門拳の格闘 リアリズム写真から古寺巡礼への道 』
(成甲書房、2005年)、
『ラクチョウの記憶 写真連想小説』
(海拓舎、2001年)、
『評伝林忠彦 時代の風景』
(朝日新聞社出版局、2000年)、
『瞬間伝説 歴史を刻んだ写真家たち 朝日文庫』
(岡朝日新聞社出版局、1998年・
 旧版 KKベストセラーズ、1994年)、
『稲荷参道 木村仲久写真集 BeeBooks』
(木村仲久著 、岡井耀毅編、光村印刷、1998年)、
『戦後50年横浜再現 二人で写した敗戦ストーリー』
(奥村泰宏・常盤とよ子著、岡井耀毅編、平凡社、1996年)、
『母の初恋』
(清水弘文堂書房、1995年)、
『阪神大震災・瞬間証言』
(岡井耀毅他著、朝日新聞社出版局、1995年)、
『小泉澄男写真集中山道 江戸から京へ・姫街道 』
(小泉澄男著 、岡井耀毅編、日本カメラ社、1995年)、
『映像にみる昭和 社会写評 くもん選書』
(くもん出版、1989年)、
『韓国こころ旅』(名著刊行会、1988年)、
『なぜ撮るか 現代写真家の宿命的モチーフ』
(山と溪谷社、1986年)などがある。



「2020年 『中国革命と写真 黎明期から文革まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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