長州の天皇征伐

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著者 : 太田龍
  • 成甲書房 (2005年10月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880861890

長州の天皇征伐の感想・レビュー・書評

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  • 孝明天皇の謎の死と明治天皇の替え玉説は以前から知っていた事柄だったが、あくまでも推論の域であり、明確な裏付けがなかったので本書を読むまでは半信半疑であった。本書は伊藤博文と岩倉による孝明天皇暗殺、睦仁親王暗殺について明確な裏付けと共に浮き彫りにし、明治天皇の替え玉説についても同じく明確なものとなっている。
    イギリスイルミナティによって画策された明治維新と明治政府。大久保利道暗殺、西南戦争によって西郷を亡きものとした伊藤を初めとする長州勢は西洋悪魔の崇拝に通じる一神教を習い天皇を現人神とし仏教と神道を切り離し国家神道によって国民を支配した。日露戦争まではイギリスの手先として働いたが、大正末から昭和初期にかけて西洋の世界支配について深く研究し大東亜構想に至った。

    本書は明治政府と明治天皇の真実の姿を暴き、背景にあるイルミナティの経緯と実態を見事に暴いている。
    本書において抜粋されている桜沢如一と高嶋辰彦の書は必見であり、亡国に失われた西郷隆盛による真の英雄像を把握しなければいけない。

  • 分類=日本史(幕末・異説)。05年10月。

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