最高支配層だけが知っている日本の真実

  • 成甲書房
3.07
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本棚登録 : 108
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880862101

作品紹介・あらすじ

信長・秀吉の「黄金支配」から司馬遼太郎の「背信歴史小説」、安倍晋三「靖国カルト政権」まで属国・日本の虚妄をメッタ斬り、真実言論の恐ろしいまでの精華。

感想・レビュー・書評

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  • 1

  •  「SNSI副島国家戦略研究所」の10人による論文集。B級っぽいタイトルと思いましたがやっぱりB級でした。買って損した。

     「私たちは、日本国内のどんな組織のひも付きでもなく、どんな勢力にも加担しない、在野の研究・言論集団である」と書いているが、要するに政治論議好きな素人の集まりでしかないようだ。論文集などと自称していますが全然論文の体を成していません。週刊誌の記事みたいな文体なので、速読の練習に向いてるかもしれません。

  • 全部を信用できなくても光る一行がある。副島先生の本はそういう読み方をしております。この本にも光る一行があります。

  • 2007年68冊目

  • これが真実なのかは分からない。ただある意味過激な本であることは間違いないようだ。
    特に安部政権の舞台裏や靖国のもつ意味合いなどにざっくりとメスを入れている。これはとてもマスコミでは報道できないでしょう。
    経済についても色々と書かれており、これを信じるどうこうは抜きにして自分が見ていた視点とはまた違った視点を得られたような気がした。
    ニュースや報道を鵜呑みにするのではなくその奥にあるものに考えをめぐらせても面白いのかもしれない。

  • 0/1

  • 田中角栄
     日中国交正常化をアメリカに先駆けて1972/9におこなった
     アメリカの石油メジャーを通さない独自の資源外交を目指した
     児玉誉士夫 CIA agent
     ロッキード事件で防衛庁児玉ラインはいっさい究明されず、小佐野賢次田中全日空ラインのみやり玉にあげられた。児玉と中曽根の関係
    石油利権という虎の尾を踏んで抹殺された田中角栄

    キッシンジャーと中曽根が無傷で切り抜けた

  • 暴き系評論家の副島隆彦がインターネット上で主宰している、「副島隆彦の学問道場」という知識・思想・学問の勉強会を母体とする「副島国家戦略研究所」の若い研究員たち10名と副島隆彦の最新の日本政治論です。

    一般国民に知らされていない事実?を知ることができます。

    読み応えがあります。

    安倍政権から、信長・秀吉の時代まで幅広い時代の事が書かれています。

    どこまで事実かは分かりませんが、知っておいたほうがこれからの人生をうまく歩めると思う内容でした。

    《真実はやがて世の中に、ザワザワとひろがる。》

    本書の内容が真実なら、ザワザワと広かっていくでしょう。

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著者プロフィール

副島隆彦(そえじま たかひこ)
評論家。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。1953年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。主著『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』(講談社+α文庫)、『決定版 属国 日本論』(PHP研究所)ほか著書多数。

「2023年 『大恐慌と戦争に備えて 個人資産の半分を外国に逃がす準備を!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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