それでも中国で儲けなければならない日本人へ

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著者 : 高澤真治
  • 成甲書房 (2011年3月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880862750

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それでも中国で儲けなければならない日本人への感想・レビュー・書評

  • 田中角栄内閣総理大臣が自ら行動を起こし、実現した国交正常化により、
    中国と日本は今や仲良くなってきてはいいるものの、
    それでも昔からの悪いイメージやそれぞれの両国に対する
    複雑な思いは残っていると思います。

    この本はそんな隣国同士の偏った見方を整え、
    仲良くなってほしいと思う、著者高澤真治さんの気持ちを感じられる本だなと
    読んでいて思いました。

    中国人はハッキリ言うし、キツイ印象があるけれど、
    本当は故郷を愛し、食やコミュニケーションを通じて人脈を大事にする、
    とても心優しくて暖かい人たちだということ。

    戦争や反日デモなど、日本への敵意が強い人が大半かと思えば、
    実は日本人が好きだという人が多いこと。

    逆に中国人からというと、
    日本人は今も、男性は仕事の後は何件も飲み屋をハシゴしては午前様で、
    女性は家で家事や育児をこなし、主人の帰りを待つイメージを持っている人が
    まだ多くいること。

    読み終わると、自分の中にあった中国の見方がガラリと変わり、
    中国人に対して前より更に親近感が強くなったと思います。

    中国で働く人ではなくても、色んな人がこの本を読んで、
    中国人への親しみを感じることが出来たらと思います。

  • 何も期待せずに、中国在住の日本人ビジネスマンと雑談する中で生の中国状況を理解できると思えば良し。それ以上でもそれ以下でもなし。

  • 圏子 のような集合体で構成される社会である、とは正確な表現。

  • 著者は、高校卒業後、中国に渡り北京大学を卒業、その後20年に渡り、中国ビジネスに携わった人物であり、今まで読んだ中国ビジネス関連の書籍の中では最良だったと思います。

  • 中国ビジネス展開について教えて頂いた。この本を読むと特殊な日本が今後世界から取り残されるのは確実に思えて来る。もっと自己PRをしないと世界から日本は見向きもされなくなるのでは。自分自身も国内だけでは最早飯は食っていけないので早急に行動せねば。今後も存分に参考にさせて頂く一冊。

  • まるで中国を旅行したかのように、著者の20年もの中国滞在経験がリアルに伝わってくる良本。近いうちに中国をこの目で見て来ようという想いが生まれました。
    中国の国、人、生活、ビジネス、環境が躍動感あるエピソードにより伝わってきて、それは昔自分が初めてアメリカに行った時に感じたカルチャーショックに近いものがありました。

    日本は中国に対して、反日デモが怖い、領土問題が理解出来ないと言って、何となく避けているのではなく、しっかりと中国という国、そして人を理解してきちんと付き合っていく体制を取らなければ、世界の中で置いて行かれてしまうという危機感を感じました。もはや世界中の5人に1人は中国人です!

    中国と付き合う上での課題は、以下のように大別されると思いました。
    (中国特有の課題)
    ・生への現実的課題→まだまだ貧しく、生きるのに精一杯、わがまま。コピー製品を作るのにも無頓着。
    ・13億もの人口→個人が大事。私公。親族による圏子ネットワークを大事。人脈=金脈
    ・国家権力の強さ→変わり身の速さ。
    ・5つの階層ピラミッド
    (日本の課題)
    ・コピーされない本物ブランドの創出、よりよき本物⇔中国技術の高付加価値化に対抗
    ・中国人との競争→語学力、適応力が必要。日本優位は終わった。憧れも無し。後は中国社会に馴染んで上手くやるしかない。
    ・アバウトな共同体→天災により結束するが、熱しやすく冷めやすい
    ・出向、楽観、夢追い、現実逃避、流行追い、わからない
    ・まずは中国をよく知る事。反日デモのニュースだけを見て決めつけない。ガス抜きの側面も。
    ・異国でのチャレンジ、大々的にシンプルにPR、プレゼン能力が欠如、日本ファンを増やす
    (世界)
    ・個人主義は欧米体質によりマッチする
    ・世界の人口の20%は中国人

    旅行前にこの本を読んでから中国に渡れば、きっと違う視点で帰って来れると思います。

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