日本再占領 ―「消えた統治能力」と「第三の敗戦」―

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著者 : 中田安彦
  • 成甲書房 (2011年8月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880862798

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日本再占領 ―「消えた統治能力」と「第三の敗戦」―の感想・レビュー・書評

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  • ウィキリークスによるアメリカ公電暴露は日米関係の深層についても興味深い事実を明らかにしてくれた。それは一部既存メディアでもひっそりと伝えられたが、肝心の中身の分析よりも、暴露を非難する政府関係者のコメントを大々的に報じることで、全てを「無かったこと」にするのに懸命である印象を受けた。中には暴露された事実と真逆の「真相」を示して意図的な事実改ざんを行う新聞コラムまで見られ、この国の言論統制ぶりを改めて見せ付けられた。
    そんな中、本書は明らかになった公電を仔細に分析し、極めて妥当な俯瞰図を示してくれている。
    「外交の継続性」という大義名分の下、我々主権者国民には国の進路を決断する権限が基本的に与えられていないという現実が、わが国外務官僚の数々の言動により示されている。
    また本書は類書と異なり、官僚と対峙する政治家による改革の限界も冷静に指摘する。民主党の政治家が国民世論を背景にして官僚と対峙した場合、公務員たる官僚の時間軸の長さを十分に見据えた戦い方をしなければ勝ち目はない。そして現実に今、まさに敗れつつある。
    数年に一度の選挙もせいぜい高速道路の料金や「子ども手当」などの枝葉の再配分を問うものでしかないという苦い状況を、いつまで我々は受け入れ続けなければならないのだろうか。

  • 亀山市立図書館---県立図書館。

  • 111127-BSnhk 大震災と日本再々占領  by須藤元気

  • アメリカの公開機密公電を研究した書籍 大統領宛日本国首相の極秘ファイル

    阿弖流為 岩手県水沢市胆沢郡の中心に根をはっていた豪族 三夢天皇の第一次蝦夷征服軍を解体に追い込む 坂上田村麻呂の第二次征東軍の侵攻も跳ね返す

    東京地検特捜部の恐るべき出自 
     はじまりは1947 検察庁に設置された、隠退蔵事件操作部という部署。つまり特捜部は米国のために日本の指導部の隠し資産を摘発する部署

    北辰 北極星

  • 一気に読み終わった。著者のブログを読んでいるので、既知の情報が多いが、こうしてまとめられると日本社会に関する見取り図を手に入れられたように感じる。見通しが開けるにつれて暗澹たる気持ちになるのは確かだ。一個人としては、近代人でありたいと思っている。

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日本再占領 ―「消えた統治能力」と「第三の敗戦」―の作品紹介

「太平洋戦争」「マネー敗戦」に続いての「原子力敗戦」日本は、何に敗れたのか!?

日本再占領 ―「消えた統治能力」と「第三の敗戦」―はこんな本です

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