目的別チラシデザイン―イメージ・ターゲット・業種からデザインを絞り込む (DESIGN HANDBOOK SERIES)

著者 : 内田広由紀

• 視覚デザイン研究所 (2005年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[genaokiさんの感想 · 2014年5月11日]

チラシのデザインをびじゅあらいずして解説している本。デザインセンスが素晴らしく、実際に作る際に参考となりそう。実際に作る際に再度借りて参考書としたい

[sutekipandaさんの感想 · 2014年3月6日]

良いレイアウトの条件とはいかに受け手に情報を的確に伝えられるか。広告等のレイアウトを見ながら、文章や図版をどう使うと効果的なのかを紹介。消費者との良好なコミュニケーションを生むためのチラシ作成方法を解説する。

全体的な意図は読み取れた。参考になる。
ただ文字と背景色が同系色なので読みずらい。
チラシのデザインを大きく見せる為にスペースを取っているのだと思うが読みづらかった。
内容は引き続き参考にしたい内容だったので。○です。

[アサリさんの感想 · 2013年9月4日]

チラシデザインの参考書。
目的別に分けて効果や注意点などを紹介しているので、その種別の特徴や雰囲気が掴めやすくなっていると思います。
文字情報がとても多いチラシはデザインも文字組みも難しい。
少しでも参考になればいいなと思い、手元に置いてある資料のひとつです。

著者プロフィール

1940年生まれ
1958年都立工芸高校印刷科卒業
1964年日本大学芸術学部視覚デザイン専攻卒業
1975年視覚デザイン研究所設立
デザイン業務と並行して、1964年より
御茶の水美術学院講師
東京芸術大学美術学部副手・講師
桑沢デザイン研究所講師
日本エディタースクール講師
玉川大学文学部講師
武蔵野美術大学商業デザイン科講師
武蔵野美術短大生活デザイン科講師
東京造形大学デザイン科講師
女子美術短大情報デザイン科講師

「2021年 『2択でわかる配色基礎トレーニング』 で使われていた紹介文から引用しています。」