邪推するよそおい: 化粧心理学者の極私的考察

著者 :
  • 繊研新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784881243008

感想・レビュー・書評

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  • 髷と兜と烏帽子の関係は知らなかったので初めて理解できた、そしてとっても納得。美魔女の章も世代間のギャップがわかり面白かった。
    すごくするする読める。

  • 帯文:”ファッションの成り立ちを、ちょっとエッチに、あえて俗っぽく、読み解く。” ”服飾研究が見て見ぬふりをしてきたところに、光はあてられている。歯切れのいい言葉が、ハゲやデブまで論じきる、大胆不敵な文化論。”

    もくじ:はじめに、01.おっぱいフェチと、おしりフェチと、うなじフェチと,
    02.魔女とよばれてよろこぶ女たち, 03.腹がでていて、なにが悪い, 04.日本人はなぜハゲ頭を嫌うのか, 05.ギャルとギャル男の関係性, 06.胴長はかっこいい?,07.ブルマ―はどこへ消えた?,08.なぜ電車で化粧は許されないのか, 09.天然と養殖、自然と人工……, おわりに 他

  • 案外若い人だった…。
    エッセイとして読んでたつもりだったから、私としては分かりやすく化粧や装いについて説明がされてて読みやすかったと思う。
    タトゥーももう少し容認されたらいいのに。

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著者プロフィール

1980年生まれ。2008年世界でも類をみない化粧研究で博士(教育学)の学位を取得。国際日本文化研究センター講師や京都大学研究員を経て、現在は国際日本文化研究センター研究員、神戸国際大学や関西外国語大学などで非常勤講師を務める。専門は、化粧心理学や化粧文化論など。主著『化粧にみる日本文化』は、関西大学入試問題に採用された。

「2012年 『黒髪と美女の日本史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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