やおい小説論: 女性のためのエロス表現

著者 :
  • 専修大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784881251546

作品紹介・あらすじ

女性にとって、究極的な快楽のみを追究した性愛小説とはなんだろう?女性による女性のための男性同士の愛のポルノグラフィ「やおい小説」における"攻め"と"受け"のジェンダー構造を鮮やかに解き明かす。女性エロチック表現のミステリーに取り組んだ文学批評。

感想・レビュー・書評

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  • 書籍データの 分析はすごいと思う だけどこの分野は あまり興味がなかった

  • これを読んで、当人方は「分かってない!」とお怒りらしい。
    別にやおいの人を否定しているわけでもないし、客観的なデータ並べてあるだけじゃ無いかと思うんだけど。
    ただし面白くなかった。

  • 少しも読んでいない。

    「女がエロ小説を読んだって、いいじゃない」とあとがきに書いてあったので買った。

    いわゆるBL小説、マンガを題材に学術研究するにはいろいろ困難があるとだろうと思うので、そのへんのことも、どう扱ったはるのかなーと思って。

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著者プロフィール

1993年 藤女子大学文学部国文科卒業。
1996年 専修大学大学院文学研究科修士課程修了。
2004年 専修大学大学院文学研究科博士後期課程修了。(文学博士)
現在,〈やおい小説〉研究を中心に,現代小説,女性をめぐるメディアについて批評活動を行っている。

「2005年 『やおい小説論 女性のためのエロス表現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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