1946年、東京生まれ。劇団「天井桟敷」の創立メンバー。
19歳で構成作家に、以後、テレビドラマの原作、脚本を手がける。
独身時代のパリ、ローマに始まり、結婚後はカナダ、ニューヨーク、メキシコ、モロッコ、スペイン、最後の20年は南ポルトガルの小さな漁師町に暮らした路傍の主婦。2015年に帰国、伊豆在住。
脚本/「親にはナイショで」「東京ローズ」他。
舞台/「アカシヤの雨に打たれて」
著書/『私は指をつめた女』(文春ネスコ)、『南ポルトガルの笑う犬』
『リスボン 坂と花の路地を抜けて』(書肆侃侃房)など。
「2023年 『寺山修司 彼と私の物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」