- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784881313046
作品紹介・あらすじ
親から子へと語り継ぎたい日本の祝い料理80品を紹介。
感想・レビュー・書評
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お正月の御節の準備に手にとった。
もっとサイズが小さくて家に常備できれば!とそれが残念で、★1つマイナス。大きいし重い本。
でも、美しい写真はこの大きさだから圧倒されるのかも。
土井先生のお雑煮は関西の味噌仕立てのレシピ紹介ばかりなのに、この本ではおすましも載っている!のに興奮。
いや、普通のおすましなんだけども。
作り方の手順やポイントも細かく写真入りで紹介。
ここまで書いて良いの!?っていうくらい。
実は今年は御節は購入しちゃったので、いりどりと蓮の煮しめだけ作る。
いつもはあまり煮物は食べないチビくんがガツガツ食べていてびっくりした。魔法の粉も今年は使ってないのよー!
せめてお正月の準備はしっかりダシを準備して、一品でも丁寧に作ろう。
この本欲しい…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お正月に用意するお節料理を、できるだけきちんとつくりたくて、大好きな土井先生の本を思い切って1冊買ってみた。
写真の美しいこと。添えられた文章の「土井先生感」の楽しいこと。
今本屋に並ぶのは「手軽」で「簡単」なレシピばかりだが、お節くらい「きちんと」「じっくり」つくりたい。だって元気で楽しくお節がつくれる幸せは、人生の中のほんの数十回あるかないか、なのだから。 -
お節作りの本。本当に丁寧に作りたい時には一読の価値あり。効率や楽さを求めると向かない。