Java入門: 一歩先行くインターネット 最新オブジェクト指向プログラミングの深き味わい
- 翔泳社 (1996年2月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
- / ISBN・EAN: 9784881353516
作品紹介・あらすじ
WWWによってインターネットが急激に注目されてきた。その可能性をさらに高めるものとして、現在Javaに大きな注目が集まっている。本書はこのJavaに関する入門書として、WWWからの観点だけではなく、新たなプログラミング言語という面にも着目し説明している。
感想・レビュー・書評
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やはり96年発行の本だと見にくい。いろいろ今と違うし・・・
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1章まとめ:1995年、Sun MicrosystemsがJavaを発表。それまでクライアントのブラウザ上で、プログラムを動かすという発想はなく、インターネット上での表現の幅が大きく広がった。この本が出たのは1996年、たしかにコンピュータ業界の流れは速いけど(Sunは買収されてしまったし)、Windows 95だってあった時代だ。それでも、その頃、インターネットは今に比べてだいぶ見劣りするものだったんだとこの本から想像される。紹介されているアプレットがどうにも洗練されてないもん。コンピュータの本は専門書並に高いので、図書館かBOOK OFFに頼らざるを得ず、こんな古い本を買ってしまった次第。まあでも、古くても基礎を教えてくれればそれでいいのです。プログラミング言語やその他コンピューターの技術についての勉強法としては、自分の中ではだいぶ確立されてきた感じ。まず、図書館か100円コーナーで入門書を入手して、一通りざっと学ぶ。それが終わったら、もう本は買わない。インターネット上に、いくらでも情報があふれているもの。(2010.7.24)
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