天の鏡

  • 翔泳社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784881356227

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  •  科学は死者の身体を調べ、その重さや寸法を図ることができるが、霊的に何が起こるかについては何も語れない。仮説しかない。死んだら魂はどこに行くのか?という問いに対して、その裏付けとなる証拠を、科学は何も持たない。科学の限界と宗教の関連、確かなものへの渇望と安定を求めた結果として文明が存在するんじゃないか?と思った。

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著者プロフィール

イギリス出身。元『エコノミスト』特派員。国際的なノンフィクション・ベストセラーの著者。主な著書は『神々の指紋』、『創世の守護神』、『神々の世界』(共に小学館文庫)、『天の鏡』(翔泳社)、『異次元の刻印』(バジリコ)、『神々の魔術』(KADOKAWA)など。冒険小説には『リアとレオーニ・時空を超えた姉妹』(講談社)、『WAR GOD』がある。彼の著作は30ヶ国語以上で翻訳され、世界中で700万部以上売れている。有名なテレビ・シリーズ『Quest for the Lost Civilization and Flooded Kingdoms of the Ice Age』をはじめ公開講演、ラジオ・テレビ出演も多数。WEBでも数千万人の視聴者を捉え存在感を示している。また、型にとらわれない思想家として知られるハンコックは、人類の過去や私たちの現在の苦境について、共感を呼ぶ疑問を投げかけている。

「2020年 『人類前史 失われた文明の鍵はアメリカ大陸にあった(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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