ソフトウェアの20世紀―ヒトとコンピュータの対話の歴史

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著者 : 長谷川裕行
  • 翔泳社 (2000年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784881359488

ソフトウェアの20世紀―ヒトとコンピュータの対話の歴史の感想・レビュー・書評

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  • Mac OS X Lionが発表され、Windows8が公開されるような時代だからこそ、この本が役に立つと確信します。

    ちょっとコンピューターの歴史を勉強したかったのですが、技術的な本はそれこそ山のように出版されているんですけれど、概要やその歴史を学ぶための本はなかったので、この本の中身をパラパラとめくっていたときにおもわず
    「これだ!」
    とつぶやいてしまいました。

    “プログラミング”という行為を通して“人がどのようにして機械と関わってきたか”このテーマに沿って解説されてあるプログラミング言語とコンピューターの歴史。そして、ソフトウェアの発展に関わった人間の歴史が教科書のように書かれてあって、僕にとっては最適な入門書でした。コンピューターの歴史はすごく浅いですが、急速に発展した分野のひとつです。

    この記事を書いているときの前日、Apple社が新しく基調講演をしていて、ここに書かれている歴史の果てに、あの講演があったと思うと、思いもひとしおです。そして、ここに書かれているプログラミング言語の変遷の歴史は、プログラミングの勉強を始めようとしてどこから手をつけていいのかわからなかっただけに、すっきりと系統が立ったような気がして、非常にありがたかったです。

    そして、20世紀の後半はビル・ゲイツとスティーブ・ジョブズの一騎打ちという構図が一般でしたが、21世紀に入ってさまざまなシリコンバレーの企業が台頭しているだけに、今後も目が離せなくなっています。この本はその道しるべになると確信を持っています。

  • ☆☆☆
    黎明期のコンピュータや、その後のプログラミング言語の発展の歴史が詳しく書かれている。コンピュータ技術の歴史に加えて、時代背景の紹介や、コンピュータ史も豊富で、巻末にはコンピュータ史と世相を対比する年表まで掲載されている力作。新人研修でJavaの教育を受けた世代の人たちにぜひ読んで欲しい一冊。

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ソフトウェアの20世紀―ヒトとコンピュータの対話の歴史の作品紹介

人類がコンピュータという機械に出会って、50年以上の歳月が過ぎた。20世紀のちょうど半ばあたりに登場したコンピュータは、この半世紀の間に私たちの生活に深く浸透し、生活様式から意識のあり方まであらゆる部分に影響を与える存在となった。このあたりで、コンピュータと人間との関わりの歴史を振り返ってみるのも、また意義のあることだと思う。本書はそのような意図で作られた。コンピュータの歴史をまとめた書籍はあまたあるが、多くはハードウェアの発達史が中心となっている。プログラミング手段の技術的な解説書もまた数多く存在する。しかし本書は、技術史でもなければ技術解説書でもない。"プログラミング"という行為を通して"人がどのようにして機械と関わってきたか"を眺める。言い換えると"コンピュータに意志を伝えるための言葉"-プログラミング言語の発達と変遷の過程を記した本である。

ソフトウェアの20世紀―ヒトとコンピュータの対話の歴史はこんな本です

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