RAIL WARS!〈7〉日本國有鉄道公安隊 (クリア文庫) (創芸社クリア文庫)
- 創藝社 (2013年9月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784881441824
作品紹介・あらすじ
「夢にまで見た実戦参加よ〜」暴走特急娘・桜井あおいはゴキゲンだが、俺、高山直人は顔面蒼白!フル装備の國鉄機動隊を乗せた「漆黒のEH10」どーして俺は、こんな列車に乗ってるんだろう?「静かにしろ、警四のせいでOJT参加学生のイメージが悪くなる!」横浜の学生OJTから来たクールビューティー・氷見文江にも怒鳴られるし、俺の一生安泰國鉄人生どうなっちゃうの?!「國鉄」が分割民営化されなかったもう一つの日本を舞台に夢の鉄道パラダイス・エンタテインメント第7弾、一レ発車〜!!
感想・レビュー・書評
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研修の学生が権限持ちすぎ、回りの大人たちも腰低すぎ!と思わないでも無いですけど総裁の孫がその班にいるならリアルにそうなるな、と納得したりもする。
内容の話をすると、20年くらい前に乗った鶴見線は当時でも時代に取り残された感じがあった。今はどうなってるのか気になる、そのうち乗りにいってみようかな…って内容の話でも何でもないわ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっと飽きてきた感もあるけど、最後まで読む。
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国鉄が民営化されてなかったらという「if」の世界を表現した夢の鉄道エンターテイメントラノベの第7弾。
ついに実戦参加で喜ぶ岩泉と桜井。
新キャラの同期の氷見も加わってさらに加速していく!
アニメで萌え部分だけが強調されてなんか残念に思ってたけど、そういった部分が強調されるのも仕方ない気がする(笑)
ない方がいいのにね。
でも、改めて鉄道愛を感じるし、バトルやメンバーの一体感は高いレベルで安定していますね!
あとどのラノベにも共通なんだけど、キャラ達を表紙のすぐあとで名前入りで紹介しておいて欲しいな。
このラノベはキャラが濃いので忘れないけど、新キャラは欲しいよね。 -
この巻では新キャラ、氷見さんが登場します。桜井さんとタメをはれるほどの実力の持ち主で、桜井さんと同じくらい熱い!とても魅力的なキャラクターです。氷見さんの活躍は素晴しく、警四が五人になる日も近いかも??などと期待してしまいます。実現したら、向かうところ敵なしですよ!(笑)
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これは萌えます!!!
なんたってかんたって今回の舞台は鶴見線(神奈川県人でも横浜市民でも知らない人が多いケド)とハマ線♪
やっぱ地元は萌えますよぉ
それぞれのキャラも固定して行きすぎ感もいい具合に出ています
今回もあれよあれよと騒動に巻き込まれていく高山君が解決しようと思っていないのに事態が進んでいくあたり、、、ノンストップで読めます -
警四に押し付けられた聞き込み調査を進めていくと、意外な事件に巻き込まれる話。新キャラの氷見が登場したり、相変わらず国鉄は後手後手だったりと、物語が大きな事件へと舵を切っている。しかし、警四メンバーといい、氷見のPC技術といい、トガった奴が多くてビビる。
氷見のキャラはいいテコ入れで良かったけど、あんまりラブコメして欲しくはないかなあ。