レジェンドパソコンゲーム80年代記

制作 : エマ・パブリッシング 
  • 総合科学出版
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本棚登録 : 24
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784881818411

作品紹介・あらすじ

パソコンゲームの黎明期である80年代を彩ったソフトハウスと、彼らが生み出した名作の数々。そのなかには「今でも忘れられない」「忘れてはいけない」ソフトがある。実際にプレイできる機会がなくなりつつある現在、当時のパソコンゲームで遊んだことのない世代も増えている今だからこそ、語り継いでおかなければならないのだ!

感想・レビュー・書評

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  • 読み進めるにつれ、当時自分が触れられなかったゲームの背景、時代の流れが感じられる。
    ふむふむそうそう、え、そうなの!?と
    スタープログラマー、MSXの話も興味深かったなぁ。
    次も楽しみ♪(^^)

  • 80年代に焦点を絞ったパソコンゲーム解説本。
    80年代記というタイトルに即した通史的な内容でソフト単体の紹介はあっさりしているが、後半のMSX編などかなり穿った箇所も。
    夢幻戦士ヴァリス人気に肖り開催された日本テレネットの『セーラー服優子オーディション』、ゲーム誌の広告上での公募にも拘らず、応募総数約1000名というのが当時の隆盛ぶりを物語っている。
    一番ツボだったのは穴井夕子がノミネートされていた点だけど。
    更に日本ファルコムのミス・リリアの公募には1873名の応募と。
    やっぱり穴井夕子はエントリーしてたのかな?

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著者プロフィール

1976年生まれ。早稲田大学修士課程修了(政治学)。現在、麻布中学・高等学校教諭(政治哲学)。主な業績:「『政治哲学の歴史』におけるH. V. ジャッファとC. ロードのアリストテレス論の比較――「哲学」の位置付けを中心として」『政治哲学』第16号、2014年、デイヴィッド・グリーン『ギリシア政治理論──トゥキュディデスとプラトンにおける男のイメージ』(共訳)風行社、2014年ほか。

「2015年 『都市と人間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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