熟年事件記者のコロンビア: コケイロ・女・ゲリラ・熱帯雨林

著者 :
  • 彩流社
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882025665

作品紹介・あらすじ

70歳を越えて、なお現役——。日本経済新聞の社会部記者として活躍した著者のコカイン精製基地潜入記。旅行の自粛勧告が出ている国コロンビアへの旅。ラテン女性に憧れ、コカイン・マフィアにわたりをつけて、熱帯雨林の中へ……。——戸籍年齢から、老人扱いになった。日々、茫々・欝々……。そんなある日、コロンビア行きの話を囁かれた「コカインとエメラルド、ゲリラ、そしてラテン女。このカオスの国の奥地には、いま一つの宇宙・熱帯雨林がある」とのそそのかしである。「好奇心は、生きていることの証しである。女性に、目が向かなくなれば、老いがある」なぁんて、吐かしながらの昨今だが、コンチクショウ! あえて、冒険とロマン、生の探検——未知の世界を訪ねる旅に出た……。「人生、チャレンジじゃないか!」。白い輝きのコカインの精製基地。ゲリラの点描。凸凹のすてきなラテン女などなど。(「あとがき」より)

著者プロフィール

1925年 京城(現・韓国ソウル)生まれ。
1946年 日本経済新聞社入社、社会部・文化部記者。
1984年 定年退職・フリーのライターとなる。
著書に『惨殺』(彩流社)、『屈辱』(サンケイ出版)
   『熟年事件記者のコロンビア』(彩流社)ほか

「2006年 『平成の大虐殺 在朝日本人謂われなき断罪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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