スクリーンの英文学: 読まれる女、映される女

著者 :
  • 彩流社
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882025771

作品紹介・あらすじ

『カンタベリー物語』『モル・フランダーズ』『フランケンシュタイン』『嵐が丘』『オーランド』『時計じかけのオレンジ』のイギリス文学作品6作に焦点をあて、女性の人格・肉体の表象をテーマに、原作と映画の知られざる本質に迫る。

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著者プロフィール

いまいずみ・ようこ Ima-Izumi Yoko. 筑波大学名誉教授。名古屋市生まれ。
名古屋大学大学院博士課程在学中に米国留学、イエール大学から1985年に博士号(Ph.D)を取得。文学博士。専門は映画研究および英文学研究。名古屋大学、筑波大学にて教鞭。フルブライト、ハーヴァード・イェンチェン、ブリティッシュ・カウンシルなどのフェローとして米国や英国にて研究。後年、それらの研究助成の選考審査委員を務める。
著書に『日本シネマの女たち ちくま新書』(筑摩書房、1997年)、『スクリーンの英文学  読まれる女、映される女』(彩流社、1999年)、『ブレイク 修正される女  詩と絵の複合芸術』(彩流社、2001年)、『映画の文法  日本映画のショット分析』(彩流社、2004年:〔改訂増補〕版、2019年)等がある。

「2022年 『いつか来るとわかっていた介護』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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