廃車幻想 (オフサイド・ブックス 29)

著者 :
  • 彩流社
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  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882026297

作品紹介・あらすじ

廃墟ブームの先駆者である写真家・丸田祥三による「自動車廃墟写真」+エッセイ。パブリカ、ミゼット、ダットサンブルーバード、トヨペットクラウン等、高度経済成長を駆け抜け捨てられたポンコツ車、空き地から「昭和」の風景がみえる。

感想・レビュー・書評

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  • カラーではないのが実に惜しい写真集。エッセイ文もノスタルジィを思い起こせる雰囲気を持っていて実に心地よかった。

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著者プロフィール

●著者紹介
丸田祥三(まるた しょうぞう)
1964年東京生まれ。92年写真家に転身。94年日本写真協会新人賞受賞。93年のデビュー作「棄景」は、見捨てられた風景への独自な視線が話題となり、今日の廃墟(写真)ブームの先駆となった。
著書に「棄景−廃墟への旅」(宝島社/洋泉社)、「棄景II」(洋泉社)、「東京−棄景III」(洋泉社)、「1977鉄道少年の旅」(洋泉社)、「少女物語−棄景IV」(春秋社)、「鉄道廃墟−棄景1971〜」(JTB)、共著に「鉄道廃線跡を歩く」(JTB)、「全線全駅各駅停車の旅」(小学館)、「日本風景論」(春秋社、切通理作氏との共著)などがある。

「2003年 『廃車幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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