ジプシー差別の歴史と構造―パーリア・シンドローム

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制作 : Ian Hancock  水谷 驍 
  • 彩流社 (2005年1月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882029717

ジプシー差別の歴史と構造―パーリア・シンドロームの感想・レビュー・書評

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  • ロマの人たちの前進を妨げているのは、他のどのような要因にもまして、各国の政府機関や学術組織が彼らのふう増以外の問題にはほとんど全く関心を示してこなかったことである。むしろ驚くべきは、解放以降のジプシーたちが、その居住するあらゆる国において、各国政府による言語道断の差別と闘い続けてきたことである。ジプシー以外の組織からは事実上どのような援助も得られなかったにも関わらず、彼らは国連と欧州評議会の承認を得ることに成功した 。

    中世ドイツのハンザ同盟都市では、ジプシーの全体に極端に厳しい法律が適用された。例えば納税者登録簿に掲載されていないという理由で、あるいは決まった住所と常雇いの仕事がないという理由で、多くの者が投獄された。多くのジプシーが森林に隠れ場所を求めた。ジプシー狩りが人気のスポーツだった。1826年にフライフェル・フォン・レンヒェインが自慢して展示したトロフィーはジプシーの女とそのこともの切り落とされた頭だった 。

  • 316.83||Ha

  • ロマニのロマニによる論文。

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ジプシー差別の歴史と構造―パーリア・シンドロームの作品紹介

「放浪の民」という“ロマンティック”な文学的通俗イメージを一新すべく、従来のジプシー像を否定・転換するロマニ/ロマ自身の手による“知られざる民族”の歴史。

ジプシー差別の歴史と構造―パーリア・シンドロームはこんな本です

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