4こうねんのぼく (そうえんしゃ・日本のえほん)

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  • 草炎社 (2005年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882642329

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4こうねんのぼく (そうえんしゃ・日本のえほん)の感想・レビュー・書評

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  • 未読の方のためにあらかじめお話しておくが、父子家庭のお話である。
    知らずに読むと、中途から涙がこぼれてしまうので、ご注意を。
    いや、知ってから再読してもやはり涙が出る。
    お話はすべて小学生のお兄ちゃんの話し言葉で語られ、それも柔らかい関西弁(大阪弁)なのだ。
    お父さんとふたりの子の満面の笑顔だらけで、挿絵があまりにも明るいため何も気が付かずに読み出してしまった。
    何しろ表紙だけ見て、ウルトラマンの話かとワクワクしたくらい。
    絵本の世界では登場回数の少ない父親だが、この作品では父親とふたりの息子たちの関係がとても良く描かれている。
    残念なことに私の読みでは、大阪弁の独特の味わいが出ない。
    そちらの地域にお住まいの方にはぜひ。

    お話は、宿題が「星の観察」だったので、家族で星を見に行くところから始まる。
    そこで、星の光が届くまでには何年もの時間がかかることを知った男の子が、ある発想を抱く。
    その発想が、これがもう泣けるんである。
    読み手としては、ここではじめてお母さんが亡くなっている家庭だと知ることになる。
    でも、お話の登場人物たちは泣いていない。
    たぶん、涙なんてとっくに出尽くして、今は一生懸命前を向いて歩いているんだろう。
    そのけなげさで、また泣けてしまう。

    裏表紙には3人家族が乗っているロケットが出てくる。
    こんなロケットが出来るといいよね。頑張れ、と思わず応援してしまう、素敵なお話。
    約8分。高学年向けかな。

  • こ、これは…!

    絵本じゃなくていいな。
    ラジオで流して欲しい。
    文章だけで十分な気がします。

    私的にはいかにも
    泣かせる目的で作られた話な気がしてなりませんが
    それでもなかなか良い話でした。

    絵本じゃなくて良い話だとは思うのですが
    絵も素晴らしいです。
    まさに絵本向け、絵本の為の絵、子供の為の絵、です。
    全体的にみやすい。表情、状況ともにわかりやすい。
    とても丁寧でありつつ、子供目線の上手さに合っている絵?と言いますか。
    画力がある人が「ほどよく描く」のって難しいのでは?と思うのです。
    パースとか精密にしてしまうと多分子供にはとっつきにくいですよね?;でも絶妙なバランスでどれもこれも分かりやすく描かれていて凄い凄いと細部までガン見しました。
    特に6ページの店内素晴らしい。

  • 「あのな、父ちゃん。1光年って知ってるか。今日、先生に教えてもろてん」
     おとうさんと、おとうとと、ぼく。三人で夜のピクニックに行ったときのおはなし。
     ぼくが学校の先生に教わった、1光年のことを、父ちゃんにも教えてあげました。
     
     ありきたりな日常を、ユーモラスなイラストと、ユーモラスな関西弁で描いていくこのお話。笑えるお話かな、と思って読み進めたらとんでもない。最後にすてきな「ぼくの夢」が待っていました。
     子どもはもちろん、ぜひ大人にも読んでもらいたい1冊です!

     (INUI)

  • 1光年って1年のことなんだなと思いました。
    4光年前のお母さんに会いたいんだなと思いました。
    給料日だからと美味しいもの食べにいこうと言ってくれるの優しさだよなと思いました。

  •  タイトルからは,どんな話なのか想像できませんでした。
     「せんせい,あのな」という“ぼく”の言葉から始まる物語は,ぼくの軽快な開催弁に乗って進んでいきます。
     登場人物は,ぼくと弟と,そしてお父さん。お母さんの存在は…。
     「4こうねん」の意味が,読んでいる私たちにもしっとりとしみこんでくる物語でした。
     これ以上いうとネタバレになるので…。
     高学年くらいに読み聞かせてあげたい物語です。

  • 28年度(3-2)(5-1)(5-3)
    7分

  • 4-88264-232-8 31p 2005・12・? 1刷

  • ★2012娘たちに読み聞かせ。「せんせい、あのな」で始まる男の子の日記。ある夏の日、お父さんと星を見に行く。そこで1光年離れた星から見ると、1年前の地球が見えると先生に教えてもらったと話す。それで恐竜とかが見えたら楽しいだろうなと話が続くのだが、男の子が本当に見たいものは…の部分でもう涙腺がダメになった。今思い出してもうウルッとくる。ただ、娘たちは理解が難しかった様子。読み返して解説をしてやっと、という感じで私がなぜ泣いたのかも分からない様子だった。学校でも是非読みたいけど、難しいかな…。7分くらい。

  • 何度読んでもその度に泣いてしまい、読み聞かせはできません。
    うちの子は小学6年生ですがさーっと読んでしまいました。何の反応もないので、この子たちのお母さんどうしていると思う?と聞いてみたら、もう一度本を手に取ってみて、やっと意味が分かったのでした。

  • 2014/04/22 6-2

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