- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784882642466
作品紹介・あらすじ
水辺のちいさなまちで、ちいさなきょうだいのはじめてのさんぽ。きょうは、世界でいちばんうつくしい日。
感想・レビュー・書評
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綺麗な絵だが、こどもにはまだ難しかったみたい。冬にぴったりの絵本です。
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なかま
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2018年1月30日
<The Small Town>
装丁・本文デザイン/ふじたしんさく -
水面に映った町の姿がとても美しい。
見えていない部分を映しているという面白さ。
水の動きで変化していく情景。
文章はいらないぐらいに、絵を見ているだけで楽しい。
じっくり絵を読み込みたい。
視点がだんだん上がっていって、最後に町全体が見えた時、題名に大いに納得する。
どこかで見た気がすると思ったら、
スティーヴン・キングや少年探偵団シリーズの方だったとは。またもや納得。 -
内容を憶えていなくて気になって再読(^^;;
奇しくも、キングの装画を手がけておられる藤田新策さんでした。
素敵な絵に文章を添えた感じ。さしずめ、バースデイケーキにカードを添えた趣きです(*^-゜)b -
3分
読み聞かせにはちょっと小さ目 -
購入日:----/--/--
読了日:2010/09/07
立ち読み。
全ページ、建物の半分くらいと、水面に移った建物。
男の子と女の子が家を出てどんどん進んでいくけど、最後には家に戻って来られる。
あれ?って思ったら、丸くて小さい町。
そこで、初めて本のタイトルに気付いた。
おお、やられた~。
最後のケーキもまん丸。
絵がきれい! -
読みたい本。
挿画等で活躍されているふじたしんさくさんが初めて絵本を描いた。
Amazonの説明では「水辺のちいさなまちで、ちいさなきょうだいのはじめてのさんぽ。きょうは、世界でいちばんうつくしい日。」
bk1では「水辺のちいさなまちで、ちいさなきょうだいが、はじめての散歩に出かけました。目にうつるすべてのものが輝いて…。世界でいちばん美しいまちのちいさな物語。人気イラストレーターによる書き下ろし絵本。」 -
ちいさな女の子とおにいちゃんが、水辺の町を散歩します。町の景色が水に映って、とてもきれい。ときどきおこる波紋で、ゆらゆらゆれる町は、とても不思議。暗くなって心細くなった頃、わが家の明かりが見えたときの、ほっとした気持ち。ゆったりと流れる時間がいい。この町がほんとに「ちいさなまち」だったことが、ラストページで明かされて、ちょっとびっくり。やられた、って感じです。