じどうしゃトロット (そうえんしゃ・世界のえほん 9)

  • そうえん社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882642886

作品紹介・あらすじ

ちいさくたっておおきなぼうけんがだいすきなげんきなこがた車・トロットがだいかつやく!「でっかいトラックたちにだってまけないぞ!」

感想・レビュー・書評

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  • ユリ・シュルヴィッツ作。
    昨日レビューしたデビュー作よりも断然線が太く濃くなっている。
    ストーリーはいたってシンプル。あまり意外性はない。
    元気な小型車トロットが、「サボテンむら」にいた図体の大きなトラックである、赤トラ、青トラ、黄トラたちとレースをして勝つ、というもの。

    ちっちゃいけどレースに勝ったトロットはトラックたちからリスペクトされる。

    西部劇の設定を借りているのかなおそらく。
    映画の「カーズ」を思い出した。

    「ゆうひに むかって 走っていった。でっかい かげを うしろに つれて」
    という一節が笑えた。
    西部劇映画でいえば、モリコーネかなんかの音楽が流れて、馬にまたがったカウボーイが夕日に向かって駆けていくシーンをパロっているのだろう。

    なんだっけあれ、風に吹かれて砂の上を転がってくる金属タワシみたいな植物。あれが出てきたら最高だったな。

  • 【あらすじ】
    ちいさくたっておおきなぼうけんがだいすきなげんきなこがた車・トロットがだいかつやく!「でっかいトラックたちにだってまけないぞ!」

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    なんか意地悪な車ばかりで嫌な感じでした。なんで絵本の中でまでマウントの取り合いばかりするんだろう。

  • 〝元気な小型車<トロット>は、強大な大型車から蔑まれ、露骨な差別に耐えながら、アメリカの荒野をひた走る!・・・「おまえ、ちっこいけど、凄いなあ!」大型トラックたちは、口をそろえて言った「車のなかの 車だぜ!」...「ありがと!」ちびのトロットはそう言うと、夕日に向かってひた走る。でっかい影を後ろにつれて・・・〟ナチス・ドイツやソヴィエト連邦からの迫害、差別の苦難を幼児期に体験した<ユル・シュルヴィッツ>の創作絵本。

  • 6歳5ヶ月の娘へ。

  • 3歳7ヶ月
    内容はさらっとだけど、何度も読んでと言っていた。小さなトロットが大きな車を追い抜くのが好きみたい。

  • ま ③20220319、②20220318、①20220317

  • クルマの絵は動画的でいいと思いましたが、内容がない感じでした。心に残るものがない。

  • 2歳

    この本を手にした時、
    今まであんまり外国の絵本て呼んでなかったなぁと思った。
    本人は、
    ペラペラよくめくっていた。

  • こどもにはあまりはまらず。母もあまりはまらず。ストーリーに教訓がない気が……

  • Y
    1歳11か月

    K
    4歳3か月

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