- Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9784882644828
作品紹介・あらすじ
チョコちゃんのなまえはちよこ。みんなチョコちゃんとよんでいます。きゅうしょくのじかんになりました。チョコちゃんはうれしくありません。どうしてかな?『チョコちゃん』につづく、梛月美智子の幼年童話。
感想・レビュー・書評
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チョコちゃんは、給食を食べるのが遅く、給食の時間が好きではない。
クラスで大きいだいすけくんは、とても早いので真似をしてみようと、同じ順番に食べていく。
だけど真似したのにまだまだ残っている。
悲しくなって泣いてたら、先生がお口の大きさも違うからねと。
嫌いな野菜ばかり残ってたけどおいしいプリンを想像して食べる。
自分の小1の頃を思い出してしまった。
わたしも好き嫌いが多くて、おまけにゆっくりしていたのでいつも最後の1人になっていた。
みんなは、お昼休みで運動場に行っていたのに。
まったく遊べず、泣きながら座っていた。
悲しい記憶である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
プリンだけはちゃんと完食するチョコちゃん
分かる・・・分かるよ・・・・・・ -
1年。給食を食べるのが遅いちよこちゃん。早いお友達のまねをしようと頑張るが、上手くできない体験を通して、自分らしく頑張る術を身につける。子どもらしい頑張りに、読者も共感。
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私も、給食を食べるのが遅いからわかるなぁと、思いました。
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チョコちゃんと同じクラスの大輔君っていう子が一番背が大きくて、それで給食が食べるのが早くて同じずつ食べてたのにだいすけ君はもう食べ終わってるのにチョコちゃんは食べ終わってなくてびっくりしたけどだいすけ君の方が口が大きかったからだった。
今はたまにたぺるの遅いけど、自分が小学校になったら早く食べられると思う。
まだね後ね2年もあるからね大丈夫だと思う
2022/12/22 5歳 -
小1の娘が繰り返しで何回も読んでしまう1冊。自分とどこか一緒の所があるので共感してて、勇気ももらっているよう。
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自分のペースで給食を食べた方がいい給食になると思う。
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きゅうしょく、おいしいのにもったいない。(小2)