本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784882716709
感想・レビュー・書評
-
非常にイタくて、重厚で濃厚(人間関係)。
主人公を襲う悲劇の数は相当なもの。
上質の悲劇。
詳細はブログにて
http://theodds.blog62.fc2.com/blog-entry-277.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
08/5/20
マフィアで義兄弟もの。
花郎藤子氏の『禽獣の系譜』と受の悲劇が似ています。まぁ設定や性格が違うので別物ですが。
バッドエンドの分類に入るのですが、手に手をとってランナウェイされるよりもずっと余韻に浸れるし、
ラストでコンプレックスまみれだった受の男前度が際立ったと思います。
個人的にはかなり好みな作品でした。
-
かわいさんの本は、ぜひ全部そろえたいと常々がんばって収集中なんですが、なかなか絶版本は手に入らないです。こちらの作品はネットの某古本屋さんで購入したんですが、こ、こんな展開なの?で、でもきっと最後は…と気を持ち直して読み進めましたが、最後まで不幸な受けは不幸なの?どうなの?これは。ってなお話でした。でもノーチェックですが、同人誌で続きがあれば買いたいかも…。
全3件中 1 - 3件を表示