癒しのお香: 高貴な樹脂・ハーブ・スパイスを楽しむインセンスガイド

著者 : カーリン・ブランドル 畑沢裕子

• ガイアブックス (2004年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

インセンスとして楽しめる身近な素材をイラスト付きで詳しく説明。実践編では、薫香する時のポイントと焚いた香りの効果を解説。薫香レシピや日本のお香についても紹介する。

感想・レビュー・書評

[亞綺羅さんの感想 · 2014年2月14日]

借りたもの。
煎じたり料理の香り付け薬草としての紹介が多いハーブも、薫物としても楽しめる。インセンスとしてのブレンドも指南。
その銘も素敵なものばかりで、読んでいるだけでも楽しい。もちろん、実践してみたくなる。
実用的かつスピリチュアルな視点も絡め、香の世界を深める本。

本の後半には日本の香、香道についても紹介。
香道で使われる聞香用香炉の、灰や炭団の構造まで図説。

[Lyricaさんの感想 · 2014年1月14日]

http://scheherazadeoflight.blog.fc2.com/blog-entry-660.html

http://scheherazadeoflight.blog.fc2.com/blog-entry-1017.html

[mare*iさんの感想 · 2008年12月9日]

エスニックショップで買ったお香があまりに強烈な香りで家族にも嫌な顔をされた・・・という若かりし頃のトラウマを払拭したのが「ナチュラルインセンス」。つまり自然のハーブを焚けばそれが「お香」になることを最近やっと知りました。やっぱり天然の香りが１番です。この本にはインセンスの作り方や使い方、焚く時のコツ等が具体的に載っていて実用的だと思いました。

著者プロフィール

1960年生まれ。デザイン学士。作家、芸術家、占星術師としてドイツで活動。

「年 『癒しのお香』 で使われていた紹介文から引用しています。」