金子みすゞ童謡詩集シリーズ 全3冊

著者 : 金子みすゞ

• JULA出版局 (2009年2月25日発売)

感想・レビュー・書評

[シュリ／たうべさんの感想 · 2011年6月7日]

購入してから１ヶ月くらいで、ＡＣの影響からか途端に有名になってビックリ。日なたの野原のにおいがする作品が好きです。一番すきなのは『大漁』だったりするけれど。

[yutaroserizawaさんの感想 · 2011年2月12日]

虫の目を持つひとの童謡集です。

[不香堂さんの感想 · 2010年11月3日]

”幻の童謡詩人”としてドラマ化もされた金子みすゞの童謡詩集。
この装丁が一番雰囲気に合ってると思います。
平易な読みやすい言葉でハッとするような情景を切り取る。
その独特の世界観に惹かれます。
動物や植物、子供を見る目。優しいだけじゃないその感性。
この心の持ち主には現実は生きづらい物だったのでしょうか。

著者プロフィール

詩
山口県生まれの童謡詩人（1903～1930）


「2018年 『混声合唱組曲　みんなを好きに』 で使われていた紹介文から引用しています。」