ローウェル城の密室

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著者 : 小森健太朗
  • 出版芸術社 (1995年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882931058

ローウェル城の密室の感想・レビュー・書評

  • メルヘンな世界で怒る血なまぐさい事件。
    犯人の予想は当たったけれど、トリックは予想外過ぎてまさに一度限りの大技!
    ある意味反則技なのでそんなの有り?と言いたくなるけれど、同時にその斬新な発想に素直に敬服したくなる。
    十六歳時にこれを思いつくのは本当に凄い。

  • このトリックを世に問うならば、「少年ケニア」のような絵物語にするしかなかったと思う。それを、本作のように、安易に、決してうまくない文章で表現しようすれば、当然とんでもトリックにしかならない。可能性を秘めた駄作と言うべきで、高校生が書いた作品としては、ふさわしい。

  • 作者が16歳のころに書いた乱歩賞最終候補作。
    文章は、ラノベよりであり、かなり稚拙な部類に入ると思うし、筋立てもしっかりしていない。
    しかし、それを補えるトリックがあった結果、乱歩賞の最終候補に残ったのだろう。
    そもそもの設定として、マンガの中に入り込むというのが面白いし、このトリックはこの人ならではだと感じた。

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ローウェル城の密室はこんな本です

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