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- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784882933090
感想・レビュー・書評
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市川崑の新旧作映画で何度も観ている作品だが、原作小説では、亡き犬神佐兵衛翁の人生が映画よりも色濃く感じられる。
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今年の映画も見てきましたが…やっぱり『犬神家』は面白い!!足とか足とか足とか…
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映画がリメイクされたみたいなんで、横溝正史と金田一耕助ってどんなもんだろうか?と思って読んでみた。
結構面白いじゃん。舞台が終戦直後なだけに松本清張みたいなにおいがぷんぷんしたけど、それはあくまでも自分の先入観であって、どろどろとした感じがなかなかによい。でもなんか金田一が事件解決に積極的に関わっていないような気がするんだよなぁ。「あっ、また殺された〜」みたいなノリだと感じてしまうのは気のせいでしょうか。。。金田一少年の事件簿にもたしか横溝作品をモチーフにしたものがあったけど、金田一少年の事件簿を先に読んでるとどうしても既視感を感じてしまう。でも大本はやはりこっちなのだろうなぁ。
これから金田一シリーズはまりそうです。