おそれ (ふしぎ文学館)

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著者 : 高橋克彦
  • 出版芸術社 (2008年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882933533

おそれ (ふしぎ文学館)の感想・レビュー・書評

  • 恐怖小説集。どれもが方向性は違っても、とにかく怖いです。
    一番怖いのは「おそれ」かなあ。作中で語られる個々の怪談もかなり怖いのですが。あのラスト……これこそ「現実」の恐ろしさではないかと。怪談的な怖さの物語だと思っていたら、このオチで別の恐怖を味わわせられました。
    「遠い記憶」も怖いなあ。これもある意味、現実の怖さ。幻想と現実が交わった怖さの比率が、見事です。

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おそれ (ふしぎ文学館)の作品紹介

温泉宿で始めた怪談噺は、想像もしなかった結末を迎える…心の奥に湧いた恐怖を描く「おそれ」。バラバラ死体となった美少年の蝋人形に心を奪われたわたしは20年後に…「悪魔のトリル」。少年時代には、気づかなかった優しい叔母の本当の気持ちとは…「鬼女の夢」。多ジャンルで活躍する著者が奥深い文芸作品に秘めたホラー12篇。

おそれ (ふしぎ文学館)はこんな本です

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