将棋棋士の名言100: 勝負師たちの覚悟・戦略・思考

著者 :
  • 出版芸術社
3.46
  • (5)
  • (6)
  • (9)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 83
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882934363

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 現在・過去に活躍して瀧氏の名言集。

    著者自体は元奨励会だっただけあり、棋士の気持ちを良く理解していると感じた。

  •  ○加藤一二三「棒銀が弱いんじゃない。自分が弱いんです」○米長邦雄「兄貴は頭が悪いから東大に行った。自分は頭がいいから将棋指しになった」○羽生善治「読み切っていれば怖くない」「里見香奈は天然で天才だ」○渡辺明「羽生さんは天然」「40歳で引退して好きなことをやる」○村山聖「四段になって数えていた。60連勝すれば名人になれる」「自分には夢がふたつある。ひとつは名人になって将棋をやめてのんびり暮らすこと。もうひとつは素敵な恋をして結婚すること」
     将棋で初手に指せない駒は角と桂馬w。1978年生まれ、渡辺明が弟弟子にあたる指導棋士二段(元奨励会)後藤元気 著「将棋棋士の名言100」、2012.11発行、再読。①村山聖「四段になり60連勝すれば名人になれる」②大山康晴「最も大切なのは健康」「人前で口が達者になったらダメ」③升田幸三「駒をうんと持った時には、もう遅れている」「隙があれば、ただちに打ち込む」④羽生善治「何のために将棋を指すかは70歳になってから考えたい」⑤渡辺明「40歳で引退して好きなことをやる」

  • 大山升田の大年のスターから羽生世代、渡辺明までさまざまな棋士の名言を紹介。感心させられるもの、ぐさっとくるもの、くすりと笑えるもの、本通してさらに棋士が好きになる良書。

後藤元気の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×