皆川博子コレクション3冬の雅歌

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著者 : 皆川博子
制作 : 日下 三蔵 
  • 出版芸術社 (2013年7月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (445ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882934424

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皆川博子コレクション3冬の雅歌の感想・レビュー・書評

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  • 表題作『冬の雅歌』は確かに筆者の持ち味の幻想味に欠けるが、その分リアルさが増し、空恐ろしく思う。『巫子』を彷彿させる美於、ひっそりと狂っていく医師たか子。彼女の狂気をあの人はこれから知るのだろうか、それとも…と思うと、狂気の果てに終わりのない気がして、いよいよ怖くなってくる。他の短編も狂気づくしでいささか圧倒されぎみではあったが、それでも『祝婚歌』は全部入れて欲しかった。

  • 人の心に魔が差す瞬間が、繊細に、流麗、怪しい筆致で描かれており、作品世界にどっぷり浸ることができる。読後感はかなり重たい。

  • 長編「冬の雅歌」と短編6作収録。
    どれもが一見緩やかで、しかし激しい情熱を隠し持った狂気の物語。破滅的な恋愛小説、ともいえるかも。まさしく恋愛は狂気、だけど正気と狂気の境というのはいったいどこにあるのか、としみじみ考えさせられてしまいます。
    お気に入りは「祝婚歌」。このラストは実に印象的です。

  • これを含めた刊行済み3冊の中で一番面白かった。と、同時に、何でこれが今まで埋もれていたのか不思議でしょうがない。
    現在の作風に通じる幻想風味が最も強く出ているように思えた。

  • コンスタントに出てますね!

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    「精神病院で雑役夫として働く主人公。ある日、傷害事件を起し入院させられた従妹と再会し……表題作ほか、未刊行作「巫の館」を含め重厚かつ妖艶なる6篇を収録。

    <目 次>
    PART1(文庫未収録長篇)
    冬の雅歌 
    PART2(文庫未収録)
    魔術師の指
    海の耀き
    祝婚歌
    PART3(単行本未収録)
    黒と白の遺書
    もうひとつの庭
    巫の館 」

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皆川博子コレクション3冬の雅歌の作品紹介

精神病院で雑役夫として働く主人公。ある日、傷害事件を起し入院させられた従妹と再会し……表題作ほか、未刊行作「巫の館」を含め重厚かつ妖艶なる6篇を収録。

皆川博子コレクション3冬の雅歌はこんな本です

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