自殺卵

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著者 : 眉村卓
  • 出版芸術社 (2013年8月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882934516

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自殺卵の感想・レビュー・書評

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  • 「豪邸の住人」「アシュラ」「月光よ」「自殺卵」「ペケ投げ」「佐藤一郎と時間」「退院後」「とりこ」の8編。
    「自殺卵」以降は、SFというより「奇妙な味の物語」。

    個人的には「ペケ投げ」が◎。
    横入りや信号無視に「ちっ!」と思うとそいつの背中に黒々とペケ印が…っていう社会現象が蔓延する世界。
    面白いのは、ペケつけられないようにするんじゃなくて、不用意に「ちっ!」と思ってペケ投げちゃうと逆ギレされるのを恐れるところ。手袋することで防止できるとかで、コレってゴネ得社会?嫌ですねえ…

  • 人々に突如送りつけられる謎の卵。その中には一本の小さな針があり、それを使えば一瞬で、痛みも無く死ぬことができる…。

    そんな表題作の設定に惹かれて読んだ。
    が、ショートショートを得意とする作家のためか、思っていた様な方向には進まず、というよりかなりあっさりと展開が進んで、掘り下げてほしいところに手が届いていなかったかなあ。
    他の作品に関しては、老齢の作家ならではの自身の半生を振り返るような作品など、起承転結というよりもインスピレーション重視という感じだった。自分が年をとればまた違った印象になるのだろうけど、入り込むことができなかった。

  • 表題作「自殺卵」
    卵のようなものの上半分を開けると針がありその針を自分に刺すと一瞬で死ぬ。
    他人に刺しても何ともないから自殺専用といえるそんな卵が変な手紙とともに届けられるようになる。自殺者は後を絶たず、人類は衰退していく。卵は透明な何かによって届けられている。人類は滅亡すべきというそれの思惑に反抗するように生き続ける人々の姿を描いてラスト。

  • ほぼ本人と思える老齢男性の出逢う未知の世界たち。

    表題作は面白かったが
    他は観念的で今一つ。

    【図書館・初読・9/26読了】

  • 前半は昔を思い出しよかったけど、後半は沈みゆく人的な

  • □ 14134.
    〈読破期間〉
    2014/7/16~2014/7/21

  • 幻想怪奇、文章がちょっと合わなかった。

  • 2013 12/20

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自殺卵の作品紹介

年金生活者で独り暮らしの主人公の自宅に、「われわれの贈り物で、死んで下さい」と書かれた異様な手紙が届けられた。世界中で、差出人不明の卵型の自殺器と手紙がばらまかれる。キャップを外すと中に針があり、それを自分の体に刺すと、一瞬にして死ぬことが出来る。徐々に人口が減り始め、〈死〉が日常になる…終末SFの傑作「自殺卵」ほか書き下ろし「退院前」、「とりこ」の2作を収録した全8編!

不思議! 奇妙! あり得ない!
作家生活50周年を迎えた著者が描く、8つの異世界譚!

自殺卵はこんな本です

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