海色の壜

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著者 : 田丸雅智
  • 出版芸術社 (2014年10月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882934714

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海色の壜の感想・レビュー・書評

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  • 一日で読破できるくらい読みやすく、その世界観に入り込んでいってしまうくらい夢中になりました。
    どの話もファンタジーでありえないけどあったらいいなぁって思うような河豚と人間の夫婦円満のホッコリ話。
    ちょっと恐ろしいけど飲んでみたい蜂蜜の話。
    儚く美しい桜の暖かく悲しい話。

    作家さんの地元が綺麗な海だったとの事ですか、震災に遭われてその綺麗な海を見る事が出来なくなってしまった。
    そんな時、あの綺麗な海を瓶に詰めようと、海に関する一つ一つ物語を瓶に詰めたのがこの本である。

    いつか海酒を飲んでみたいものです。

  • 海にまつわる小さな物語が詰まったショートショート。最後の「海酒」は映画化もされたみたい。田丸さんの作品は、現実と空想世界が絶妙なバランスで混ざりあっていて、この世界で起こっても不思議ではないようなそんなお話がたくさん。ちょっとした空き時間や寝る前に読むのに良いと思う。

  • 読後感の優しいショートショート集。わたしは「魚屋とぼく」の放り出されたような結末が気に入りました。

  • いろんな風味のショートショート。相変わらず、発想が面白いなぁと。「O型免許」「壁画の人」「カーライフ」、そして、やっぱり表紙にもなってる「海酒」がよかった。

  • 特徴があまりなかった。それに、結論が想像できしまうお話がいくつかあった。
    部類はショートショート。
    星新一に及ばずかなー

  • ふぐのおんがえし、蜜、釣りの話、海酒、などなどユーモアあふれて大好きなショートショートがいっぱい!!

  • やっぱりダジャレ的な…。

  • セブンネットで購入。
    「ふぐの恩返し」「桜」「夕暮れコレクター」「海酒」が
    お気に入り。
    特に「海酒」はエメラルドグリーンの色の酒を見たい
    感じですね。

  • 何か不思議な話しの短編集。
    2015.9.16

  • どこかおかしくて懐かしい。久しぶりに読んでよかったなぁと思える本。

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海色の壜の作品紹介

テレビ・新聞・ラジオなど各マスコミで取り上げられた新世代ショートショート作家の待望の単行本2冊目!
 
奇想天外な発想から生み出された作品は、1編ずつ違った輝きを放つ。
読者を物語の世界へ誘う田丸雅智ワールド全開の20編!


――読書家・ピース 又吉直樹さんも絶賛!
田丸雅智さんは、小説の可能性を拡げ続けている。
新奇な発想や鮮やかな技の中に、郷愁や世界に対する哀愁まで漂わせている。
海の色は土地や天候によって大きく変化する。壜の色も光によって変化を起こす。
一篇ごとに別種の魅力を持つ『海色の壜』は、それぞれの読者に応じて、無限に特異な輝きを見せるだろう。

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