星へ行く船シリーズ3カレンダー・ガール

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著者 : 新井素子
  • 出版芸術社 (2016年11月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882934936

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星へ行く船シリーズ3カレンダー・ガールの感想・レビュー・書評

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  • 太一郎さんのやきもきしている感じがたまらない。今となってはすごーく年下の主人公たちがかわいくてたまらないかんじ。

  • ええと、ですね。

    このお話、執筆された当時もすごく好きでしたが
    読み返して思うのは。

    毛皮や洋服の大手メーカー、近藤商会。
    そこが売り出した毛皮のコレクションモデルを
    務める少女が誘拐された?

    その現場は、主人公のあゆみ達の上司
    水沢と、新妻になった麻子さんがハネムーンに
    向かう宇宙船の中。
    無関係なはずの麻子失踪を受けて事件が
    動き出す…!

    というお話なのですが…。

    新井素子という作家様は
    大人らしい大人と、ティーンらしいティーンを
    きちんと書きたい作家様なんだなと思いました。

    それは、悪役に至るまで。
    あまりに凶悪な人間はいなくて。

    それは、スピンオフの熊さんが主人公の
    お話を読んでもよく感じられて。
    今回のスピンオフ、私は大好きだったのですが…。

    その時の年齢らしく生きる人…というのを
    丁寧に書きたい方なんだと思います。

    どこららへんが?

    それは、このチャーミングなSFを
    ご自身でお読みになってくださいませ。

  • 完全版

    嬉しい書き下ろしは「熊谷正浩は”おもし”」

  • "「太一郎さん、あとお願いっ!」
    「お、お願いっておい」
    太一郎さんもおしのけて、まりかちゃんと並び、桜木氏をおいかける。
    「お姉さん、とめないで」
    「誰がとめるもんですか。まだ残ってるもの」
    「え?」
    「おっかけてつかまえてひっぱたいてかみついて」
    「そうよね。お姉さんっ!」
    ひしっ。まりかちゃん、あたしの右手を握りしめ。
    「けとばしてはりたおしてつねってぶんなぐって」
    「とにかくしばきだおすのよっ!」"[p.246]

  • 世間知らず娘の暴走劇って言ってしまえばそれまでですが、扱っているテーマは結構重いですよね。物語のなかではみんな納得してしまいますが、このオチに納得できない人はある程度はいるかもしれません。
    しかし、中盤あたりで物語が転がり始めると、一気に読んでしまいますね。

  • いや〜懐かしい!楽しい!嬉しい!
    いろいろ、たくさん覚えていました。
    太一郎さんの科白にキュンキュンです。

  • 初版が1980年。あとがきによると、この「星へ行く船」シリーズを書き始めたとき、新井素子は大学生だったというから、すごい。
    改めて新装版として手を入れられたシリーズ3作目は、無鉄砲な女の子の行動に、あゆみや太一郎をはじめとするメンバーが巻き込まれて、無茶のあるドタバタ活劇を宇宙を舞台に展開する内容になっている。
    子供の頃に読んだはずなのだけれど、前の二作に比べて印象が薄い。主人公のあゆみがちょっとばかり大人になっているので、子供心には共感しきれなかったのか。
    四半世紀前のヤングアダルト向けSFとあって、いろいろ突っ込みどころがあったり、登場人物のセリフがやたらに説明的だったりする部分があるのだけれど、それも懐かしさと愛嬌として楽しんだ。

  •  『二〇一六年 一一月 二五日 第一刷 発行』版、読了。


     シリーズ三作目。所長のハネムーン中に騒動が巻き起こり、主人公たちが急行して無事落着する話。

     巻末の描き下ろし短編は熊谷さん編。おもしろかったです。


     久しく読んでなかったので「あー、こういう話だったかあ……」と、しみじみ。終盤になると、若かりし言動が恥ずかしい……ということがクローズアップされ、読んでいて「あー、そうなー」と、思ってしまうと自分が年齢を重ねた側であること間違いなしというww


     シリーズもあと二作。巻末の書き下ろしのあとがき、今回も楽しめました☆

  • いやはや、読んでいて恥ずかしいということが分かってくるんだねぇ。あの頃は…という感じもあり~の。
    面白い。

  • どんどん話が進みますよぉ。あゆみちゃんも守る側を経験して、かっこいい大人になっていきます。そばで支えてくれる人がいるって素敵だなぁ。

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ツイッターでも大反響の新井素子の人気シリーズ。

ますますパワーアップした、第3巻!


新婚旅行へ旅立った水沢所長と麻子さん。
麻子さんが誘拐されたとの知らせが入り、2人が乗る宇宙船を慌てて追いかけたあゆみと太一郎。着いてみると、今度はスペース・ジャック!?表題作ほか、書き下ろし短編「熊谷正浩は〝おもし〟」、新あとがきを併録。

星へ行く船シリーズ3カレンダー・ガールはこんな本です

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