上を向いて歩こう (ショコラノベルス)

著者 :
  • 心交社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883027057

感想・レビュー・書評

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  •  どうせなら、お金取っちゃえばいいのに……とか、思ってしまったのは僕だけ?
     どうせ、借金のカタの女中奉公なんだったら、しっかりと1日何円って、引いていってもらわないと困るよね……(爆)
     じゃないと、借金減らない。

     結局、そういうところ夏紀は甘いんだよねー。
     気持ちだけじゃどうにもならないこともあるんだよ!(ぁ)

     まぁ、でも夏紀のこの気風のよさと、前向きさが話を面白くしてるので、何とも言えないんだけどね。
     軽い感じで書いてあるけど、実は大事なことが書いてある小説でもあると思う。

     無智は罪だ。

  • 事故で突然この世を去った両親の借金を背負ってしまった高校生の槇村夏紀は、ヤクザまがいの凶悪な取り立てから姉を守るため、一人で街金『橘ニコニコローン』に乗り込んだ。迎えたのは、凄みのある美形専務・橘和哉。返済を待つ代わりに生命保険をかけられ、和哉の家に住み込みで働く事になった夏紀だが、なぜか世話するのは家事だけでは済まなかった。そして更に身も心もすっかり『借金のカタの女中奉公』状態の夏紀を襲った衝撃の事実―和哉が実は高校生だったのだ…!?スラップスティック風味のラブタイフーン。

  • 事故で突然この世を去った両親の借金を背負ってしまった高校生の槇村夏紀は、ヤクザまがいの凶悪な取り立てから姉を守るため、一人で街金『橘ニコニコローン』に乗り込んだ。迎えたのは、凄みのある美形専務・橘和哉。返済を待つ代わりに生命保険をかけられ、和哉の家に住み込みで働く事になった夏紀だが、なぜか世話するのは家事だけでは済まなかった。そして更に身も心もすっかり『借金のカタの女中奉公』状態の夏紀を襲った衝撃の事実―和哉が実は高校生だったのだ…!?スラップスティック風味のラブタイフーン。

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